これぞ日本の朝鮮!大阪を代表するコリアタウン「鶴橋商店街」の闇市っぷりをご覧下さい 

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鶴橋商店街は6つの商店街で成り立っている。駅前はごちゃごちゃしているが駅から遠くなるにつれて普通の商店街っぽく変わっていく。とはいえ、鶴橋界隈はそれほど戦災を受けておらず、古い建物が多く残る、ある意味風情豊かな街だ。

何も全てが全てコリアンテイストな訳ではない。商店街には日本人経営者も多く、今の時代、大阪でも段々と消えつつある昭和の空気をそのままに残した商店が立ち並び、懐かしい気分に浸ることができるだろう。まさに、闇市の時代からそのまま時が止まったかのような、鶴橋商店街。

6つの商店街のうち、最も観光客などで人通りが多いのが「鶴橋商店街振興組合」(通称:つるしん)に属するエリア。
縦横三列の狭い通りの両側にはチマチョゴリ専門店ばかりが立ち並ぶ通りや、韓国料理店や韓国食器、高麗人参や韓国輸入薬を売る薬局が並ぶ通り、ブランドバッグや宝石の店、チヂミやトッポギなど屋台料理を焼いている店の隣に洋服屋がある通り(臭いが気にならんのか)など、まさに韓国の市場を彷彿とさせる光景が広がっている。

アーケードがシブイ

というか、そこかしこの洋服屋の表に「当店ではコピー品は扱っておりません」と書かれた紙が置かれているのが目に付く。

実はこの鶴橋商店街、偽ブランド商品を堂々と売る行為が後を絶たない。それも屋台とかではなくれっきとした店舗の中でである。偽ブランドの製造国の大半が韓国製。それが何故鶴橋に集中するのかという話は、言わずもがな…である。
度々警察のガサが入るが、それでも次から次へコピー品は鶴橋商店街にやってくる。まさにいたちごっこである。

※鶴橋で売られている偽ブランド品は「ツルメス」「ツルトン」という隠語まで付けられていて、ある意味ブランド化しちゃってます(笑)
そんなわけで、正々堂々と商売をする人間までも、ルールを守らぬ商店主のせいで面倒に巻き込まれている訳だ。大阪の東の天下の台所とまで言われる、鶴橋商店街の影の一面でもある。

コピー品なんか持つのは恥です!絶対にやめましょう(笑)

でも、そういうのが多いのを除くといたって普通の商店街である。

キムチ屋の真向かいに服屋が並んでいる。観光客と思しき人の姿も多い。冬ソナが一部でヒットしたらしく「韓流」の影響で随分と鶴橋もテレビで紹介される機会が増えたおかげで知名度も上がったそうだ。時折韓国語まで聞こえてくる。実はオールドカマーの「在日」だけではなく、ニューカマーの韓国人も猛烈な勢いで増えている。生野区では韓国人専門の賃貸物件仲介業者も存在する。

ちなみに大阪に住んでいるオールドカマーの「在日」の殆どが済州島出身者だと言われている。韓国内でも流刑の島だったことなどから歴史的に差別を受けてきた地区で、当時の経済は貧しく、戦前ばかりでなく、1948年の「済州島四・三事件」をきっかけに日本に移住してきた人間も多い。

韓国民族衣装、チマチョゴリの店が並ぶ通りに入ると、きつい照明も相まって、チョゴリの極彩色がイヤでも目に焼きついてくる。鮮やかな衣装はまさにコリアタウンの真髄。

少し目が痛くなってきました。
ガード下にでも入って休憩することにしよう。ところがこの「ガード下」も凄いのだ。

ガード下「高麗市場」へいらっしゃーい。

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DEEP案内シリーズ管理人。大阪ベイエリアの貧民窟育ち。独自のひん曲がった視点で街歩きを続けております。2008年より上京。関西に留まらず全国、海外に取材対象を薄く広く伸ばして来ました。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。
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