【韓流&阪流】これが大阪名物、在日コリアンの祭典「四天王寺ワッソ」だ!(2007年)

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今年は百済の使節団に韓国から「百済文化祭」の一団が参加。

どうでもいいが「ワシソ」になってるぞ。

百済文化祭メンバーである総勢15人のプンムルノリ隊。

プンムルノリのプンムルとは「風物」と書き、鉦(ケンガリ)、銅鑼(ジン)、長鼓(チャンゴ)、太鼓(プック)の4つの打楽器を用いた韓国の伝統的な農民の遊び(ノリ)である。プンムルノリを舞台化してエンターテイメント性を持たせたものが「サムルノリ」と言われている、んだそうです。そういえば、尼崎民族まつりでも同じものをやっていましたね。

めちゃくちゃ耳に痛いくらいけたたましいですが、なんとも異国情緒が漂う音楽です。

次は「新羅」。古代朝鮮南東部の国家。

阿加留比売(あかるひめ)。新羅王の子であるアメノヒボコの妻であると書かれている「古事記」と、伽耶の皇子であるツヌガアラシトの妻であると書かれている「日本神話」があるが、ワッソでは古事記の説を採用したのか、新羅の使節団の船に乗って現れる。

舞姫の手には何やらお供え物が。

新羅の王子、金春秋には落語家の笑福亭銀瓶氏が扮する。在日韓国人三世の落語家で、韓国語を勉強した上で行う「ハングル落語」など、独自のスタイルで展開している。

そして最後は「朝鮮王朝」。李氏朝鮮のことですね。朝鮮最後の王朝にして、やがて大韓帝国になり、1910年に日本に併合されるまでの間に存在していた国家だ。

この時代になると難波宮とか四天王寺は全く関係がないような気がするが、それは言わない約束で(笑)

朝鮮王朝使節団の楽隊は最大規模。大阪でも在日コリアンが通う私立校「学校法人白頭学院」の建国中・高等学校吹奏楽部の生徒が演奏する。

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DEEP案内シリーズ管理人。大阪ベイエリアの貧民窟育ち。独自のひん曲がった視点で街歩きを続けております。2008年より上京。関西に留まらず全国、海外に取材対象を薄く広く伸ばして来ました。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。
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