当記事は「大阪DEEP案内」で公開されていた谷町九丁目「バロンヴェールビル」についての記事を加筆修正・写真追加の上、諸般の事情により有料記事として再公開しているものです。ご了承下さい。
人間の視覚というものは案外自分自身のものでもアテにならないもので、自らの想像力を外れたものが視覚に入った時にそれが何なのか一瞬理解できずに脳の処理がバグってしまう事がままある。それが街角の建築物だったりすると、評価の良し悪しはさておき、珍物件扱いされ街の名物になるのがオチだ。
さて、我々がやってきたのは大阪市中央区、地下鉄谷町九丁目駅に近い谷町筋沿いという大阪のまさにど真ん中のエリア。年がら年中クルマの行き来が激しい都心の一角である。そこにビルの外壁一面緑一色で窓もろくに取り付いていない、まるで妖怪の「ぬりかべ」のような薄気味の悪…いや、変わった建物がポツンとある。
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【いかがわしい珍建築】大阪・谷町九丁目に鎮座する、フィリップ・スタルクがデザインした「バロンヴェールビル」を鑑賞する|逢阪
当記事は「大阪DEEP案内」で公開されていた谷町九丁目「バロンヴェールビル」についての記事を加筆修正・写真追加の上、諸般の事情により有料記事として再公開しているものです。ご了承下さい。 人間の視覚というものは案外自分自身のものでもアテになら...