【大阪人も知らない大阪】大阪ドーム近く、大阪市港区南市岡の尻無川沿いに残る謎の「瓦問屋街」が激渋過ぎる件

大阪市港区
©Masayoshi Osaka

大阪市内には沢山の大小様々な河川がある。淀川・大和川の二つが代表的だが、そこから枝分かれして、街中に張り巡らされるように存在している。昔は“浪華八百八橋”などと呼ばれていたものが、戦後にかなりの川が埋め立てられ、心斎橋だの朝潮橋だの、地下鉄の駅の名前だけに名残りを留めているところも少なくはない。

かつては大阪の海運のメインルートだった尻無川。ケッタイな名前だが

大阪ドーム付近から大正区と港区の境目を流れている尻無川というケッタイな名前の川がある。元々は松島公園(旧松島遊廓)のあたりまで川があったものが、大阪ドーム付近の岩崎運河から北側が戦後に埋め立てられ今の形になっている。そこから川下方向、港区南市岡にあたる一帯に、すっかり寂れきってしまい大阪人にも忘れ去られてしまった「瓦問屋街」があるという。ずっと気になっていたので、様子を見に行ってきた。

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【大阪人も知らない大阪】大阪ドーム近く、大阪市港区南市岡の尻無川沿いに残る謎の「瓦問屋街」が激渋過ぎる件|逢阪
大阪市内には沢山の大小様々な河川がある。淀川・大和川の二つが代表的だが、そこから枝分かれして、街中に張り巡らされるように存在している。昔は“浪華八百八橋”などと呼ばれていたものが、戦後にかなりの川が埋め立てられ、心斎橋だの朝潮橋だの、地下鉄...
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