新川スラムの流れを汲む、神戸下町の真髄「生田川地区」の市営住宅とお好み焼きと賀川記念館

神戸市

大阪では日本橋にあった「長町スラム」、京都では東九条に崇仁地区、かたや東京では四谷の鮫河橋…大都市にこそスラム街というものは必然的に生まれ、人間社会における貧困と差別と不幸が世代を超えて繰り返されている。

こちら神戸においても、そのようなスラムを源流とした地域がある。兎角、神戸でそのような地域はどこかという話題で何かと槍玉に上がるのは「長田区」ばかりなのだが、その陰に隠れるようにあまり見向きされないのが、神戸を代表する繁華街・三宮からも徒歩圏にある「生田川地区」、かつて当地は「新川スラム」と呼ばれていた。

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