大阪市阿倍野区

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【街並み昭和遺産】天王寺から阪和線で一駅、激渋ガード下建築群が連なる「美章園」を歩く

今から76年も前もの第二次世界大戦の終結、その後の貧しい時代を生き抜いて、その生の記憶が残る世代も80代とか90代である。既にこの国においては戦争を知る者の語り部となる人々がこの世から居なくなろうとしている中、そんな世代の人達が終戦後の住宅...
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大阪の超一級観光地「あべのハルカス」展望台からあれこれ色んなものが丸見えな件

大阪阿倍野の地に2014年3月7日全面開業した「あべのハルカス」は大阪市南部のターミナル駅である天王寺駅周辺で行われてきた税金垂れ流しグダグダ状態の「阿倍野再開発事業」の傍らで、近畿日本鉄道によって旧近鉄百貨店阿倍野店本館の老朽化に伴う建て...
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阿倍野再開発地区・消えた「あべの銀座商店街」

以前当サイトでもお伝えした「阿倍野再開発地区」。天王寺駅南西部一帯の阿倍野区金塚地区を大胆に更地にした挙句大阪市が主導になって大規模な再開発が長年続けられてきた訳だが、バブル崩壊の煽りを受けたり、杜撰で計画の甘い大阪市の体質などが災いして2...
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天下茶屋の聖天さん 聖天山正圓寺

阪堺電車北天下茶屋駅前の路地をさらに進むと、「聖天山公園」がある。ここが阿倍野区との境になっている。 あの「あいりん」からは2キロ程度しか離れていないというのに、西成のイメージとは程遠い閑静な住宅街。(一応阿倍野区だが)そのど真ん中...
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阿倍野区民センター

阿倍野再開発地区から離れて、南側へ寄り道してみることにした。西成区と阿倍野区の境界はそのまま上町台地の自然の壁となっていて、阿倍野区側からは西成区の町並みが広々と見渡せるのだ。
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大阪市立阿倍野防災センター

大阪市が5800億円掛けて街づくりをやっちゃった「阿倍野再開発地区」に建つ大阪市の体験型防災施設「大阪市立阿倍野防災センター」などが入った香ばしい建物「あべのフォルサ」の中に潜入してまいりました。
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阿倍野再開発地区 (3)

銭湯の向かいのマンション住人、反対運動してました。 「子どもたちが生き生きと育つ快適な住環境」を訴えているようだが、こんな場所で主張されてもね...って思ってしまうのは私だけだろうか。すぐ隣に「飛田新地」があるような住宅街なんて、教育...
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阿倍野再開発地区 (2)

阿倍野再開発地区で建設された主要な施設をさらっと紹介していこう。 阿倍野再開発事業の最初の目玉となった「あべのベルタ」。昭和62年(1987年)に完成。 地上2階、地下2階部分が商業施設として、各種テナントが入っていて、付近の住民の...
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阿倍野再開発地区 (1)

古くから、南大阪・奈良・和歌山から大阪都心への鉄道アクセスの拠点となっていた、天王寺駅・あべの橋駅周辺。多くの河内人・泉州人・奈良人・はたまた紀州人が往来する、大阪の南の玄関口である。 その天王寺駅の南西側に広がる「金塚地区」一帯(...
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【大阪市無駄物件図鑑】大阪市職員福利厚生御殿「阪南パラドーム」が統一教会施設になってしまった件

大阪・阿倍野区。地下鉄昭和町駅を降りて、西の路地に入った住宅地の一角に、場所柄に合わないゴツイ建物がある。かつて大阪市教職員互助組合の福利厚生施設として使われていた「阪南パラドーム」と名付けられていた建物だ。
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