大阪市大正区 【大正区】大阪の沖縄出身者が生み出したソウルフード・ホルモン焼を食べに「泉尾商店街」に行ってきた 大阪市ベイエリアの一角を占める「大正区」は人口の3分の1、もしくは4分の1ほどが沖縄出身者とその子孫であるとされている。戦前、工業化で発展を迎えた大阪に出稼ぎに来た沖縄県人がコミュニティを築き、それが今の今まで日本最大級のウチナータウンとし... 2018.05.12 大阪市大正区
大阪市浪速区 【浪速区】太鼓と人権の街に変化が…意識高い系仕様「芦原橋アップマーケット」を見てきた 大阪には様々なマイノリティにまつわる問題がある。在日コリアンの問題もそうだが、古い身分制度に基づいた被差別部落をルーツに持つ地域があり、それにまつわる同和問題も依然として根深い。特に大阪市内各所には旧同和地区として市営住宅や公共施設が集中的... 2018.03.31 大阪市浪速区
姫路市 関西にもあった!「姫路市のベトナム難民コミュニティ」を訪ねる 1975年のサイゴン陥落以後、それまで20年もの長きに渡って続き泥沼状態にあった「ベトナム戦争」の最中、ボートピープルとも呼ばれた、小舟に乗って戦火を逃れ他国へ渡った「インドシナ難民」の存在。その多くはアメリカやオーストラリア、カナダ、ヨー... 2018.03.25 姫路市
姫路市 【姫路市】山陽飾磨駅前「ジャスコシティ名店街」の取り残されっぷりが容赦ない件 昭和がこびりつく街「兵庫県姫路市」…その代表的なものが姫路モノレールの遺構や回転展望台がある手柄山中央公園だったりするのだが、それだけに留まらないのがこの街の奥深いところ。で、今回やってきたのはJR姫路駅から南に3キロ離れた「飾磨」という地... 2018.03.24 姫路市
姫路市 【昭和遺産】姫路市・手柄山中央公園の「回転展望台」が閉鎖する件 春を迎える3月は「別れの季節」だとかいうそうで、卒業シーズン真っ只中、世の中の人々も学校を卒業するなり色々と人生の節目を迎える時期でもあるが、ちょうどこの時期にお別れとなってしまう昭和のレトロ建築もあるわけで、姫路市にある手柄山中央公園にそ... 2018.03.23 姫路市
大阪市都島区 【おおさか東線延伸】駅名は城北公園通か、蕪村公園口か?新駅開業予定「都島駅(仮称)」でざわつく地元民たち 増加の一途を辿る外国人観光客の存在もあってか、ここ数年の間で大阪周辺では鉄道の新線計画があちこちで挙がっていて、最近では夢洲にカジノを置いて地下鉄中央線を延伸、さらに京阪電車の赤字路線となっている中之島線を九条まで繋げて京都から直通させよう... 2018.03.02 大阪市都島区
大阪市旭区 【旭区】バスでしか行けない街・赤川三丁目の下町商店街「赤三商栄街」を歩く 街外れの工業地帯や埋立地を除けば、だいたい大阪市内どこでも地下鉄やJR、もしくは私鉄で移動できるものだと勘違いしてしまいがちなのだが、一般市民が暮らしている住宅街の中でも移動手段が市バスに限られる場所が案外とある。大正区はその代表例だが、他... 2018.03.01 大阪市旭区
大阪市西成区 廃墟然としている南海木津川駅を降りるとそこは福祉と人権の街…「西成区北津守」を歩く 日本屈指の貧困地域として槍玉に挙げられてばかりの「大阪市西成区」、その要因となっているのは圧倒的にドヤ街釜ヶ崎の存在だが、西成区全体を見てもやはり福祉世帯が多く市営住宅があちらこちらに立ち並ぶ、大阪の平均的なビンボー臭い街並みが見られるわけ... 2018.02.28 大阪市西成区
大阪市浪速区 【都会の秘境鉄道】忘れ去られた鉄道路線・南海汐見橋線の始発駅「汐見橋駅」を見物する 大阪市内に数ある鉄道路線の中で、最も乗降客数が少なく最も存在がマイナーな「南海汐見橋線」。正式には南海高野線の一部だが、高野線から線路を分断されて完全な支線として運行されている汐見橋-岸里玉出間全長4.6キロの路線は、日中30分に一本だけ、... 2018.02.28 大阪市浪速区
大阪市西成区 【都会の秘境駅】ここ本当に大阪市内?!駅前が文明崩壊後の世界になっている「南海木津川駅」を見る 大阪市内を縦横無尽に走る地下鉄、JR、私鉄といった公共交通機関の数々の中にはおおよそその存在意義が見つからない謎の鉄道路線もあるにはある。乗降客数が少なく開業以来赤字を垂れ流している「今里筋線」なんかはその槍玉に上がる事が多いが、今回紹介す... 2018.02.28 大阪市西成区