大阪市鶴見区

相変わらず異国過ぎてヤバい!再訪・大阪市鶴見区「中国人朝市」(2013年版)

大阪市鶴見区安田の中央環状線沿いの一画に、毎週日曜日朝だけ開かれる「中国人朝市」の存在については当サイトでは以前から取り上げてきた。近くの門真団地や関西一円から中国人残留孤児の子孫や在日中国人が大勢集まりカオスな状態になるこの朝市、近隣住民...
大阪市中央区

全長1キロ巨大高架下建築「船場センタービル」とケンカ商法の激安衣料店はいま

「天下の台所」「東洋のマンチェスター」「商都大阪」などと日本の代表都市として大阪はその時代ごとに誇らしげな異名で呼ばれ続けてきたが三セク行政による財政危機や東京への一極集中で勢いを無くして久しい。しかし近年はうめきた再開発やらあべのハルカス...
大阪市生野区

韓流バブルで観光地化が進む鶴橋コリアタウン観察・2013年版 

数年ぶりに訪れた大阪のコリアタウン鶴橋。思えば我々DEEP案内取材班の街歩きの原点ともなった場所である。戦後の闇市時代から残る駅前の濃密な市場はこの街のアイデンティティ。再開発計画もあるにはあるが、もしこの市場が無くなったら鶴橋は無くなった...
大阪市淀川区

阪急十三駅前の著作権違反ストリート・波平通りから「鉄わん波平」が消えてしまった件

大阪の十三(じゅうそう)という街は阪急梅田駅から電車ですぐの位置にある下町であり歓楽街。神戸線、宝塚線、京都線と阪急の主要三路線が3つに枝分かれするのがここ十三であり地味に交通の要衝でもあるが、十三駅を降りると駅を中心に実に大阪らしいオッサ...
大阪市福島区

野田阪神新橋筋商店街と戦後のドサクサ横丁「地獄谷」 

大阪には「野田阪神」という地名があり地元民には何の違和感もなく使われている訳であるがそれは阪神電車本線の野田駅前の事を指している。阪神野田駅はJR大阪環状線の野田駅とは一駅分離れた位置にあり、JR野田駅のそばには地下鉄千日前線玉川駅、阪神野...
大阪市福島区

激安過ぎる大阪地卵の10円自販機

大阪と言えば庶民の町であり貧民街、デフレ経済の最先端もまた大阪から始まる。激安と名のつくものは大阪ではすなわち正義であり、たちまち大阪の街に君臨した「スーパー玉出」の存在などは貧乏に喘ぐ庶民の味方、まさしくヒーローそのもののようだ。
大阪市福島区

梅田のすぐ隣、福島駅前!売れても占い商店街「福島聖天通」とその界隈 

今回訪れたのはJR大阪駅(梅田)の隣にある「福島駅」。東北新幹線に乗らなくても大阪環状線でたったの一駅で辿り着ける福島である。昔も今も大阪人にとって「福島」と言うのは十中八九この場所を意味するのだ。
大阪市天王寺区

【日本版バッカスおばさん】大阪・天王寺の闇!「あべちか」にたむろする高齢売春婦の謎に迫る

当記事は2012年12月にDEEP案内系列サイトで公開されていた記事に加筆・写真追加の上、再公開しているものです。 大阪の天王寺と言えばいっちょまえのターミナル駅でありながら全体的に胡散臭さの際立つ街なのは昔ながらの事。新世界や飛田新地や釜...
滋賀県

湖東随一の遊郭跡・八日市「延命新地」と商店街を歩く (5)

滋賀県湖東地方における主要都市の一つである八日市、その街中に残る延命新地という元遊郭地。時代に取り残され徐々に廃墟化が進む色街、一方で街で独り勝ちの料亭「招福楼」は日本料理店としてのブランドを築き上げたという二極化現象...それが延命新地の...
滋賀県

湖東随一の遊郭跡・八日市「延命新地」と商店街を歩く (4)

滋賀県東近江市八日市は戦前まで陸軍の八日市飛行場があり、軍隊関係者がこぞって遊びに繰り出したのがこの延命新地遊郭だったそうだ。しかし戦後は軍隊も居なくなり赤線に移行するも売防法が施行され、遊郭は旅館や料亭に鞍替えするなどして色街としての歴史...