ソウルフード

羽曳野市

美味しいお肉とかすうどん食べたい!南河内にある食肉の聖地!羽曳野市「向野」を歩く

今日の日付を見ると「2月9日」…ニク…ニクタベタイ…そんな安易な理由で思い返した場所がある。大阪というか関西圏は牛肉食文化が強いというのは周知の事実であるが、それは関西地方に牛を捌く職能集団が暮らすムラが多数あり、そうしたムラで古くから技...
高槻市

【ガチ団地メシ】高槻市大冠町「おやつセンター」が気になってしょうがない【コナモン三昧】

大阪人の食い物と言えば「コナモン(粉物)」。お好み焼き・たこ焼き・いか焼き・焼きそば・焼きうどん・モダン焼…これらの食い物はみな小麦粉で出来ている。大阪では昭和の時代からお安く腹を膨らませる事ができる下町民の食い物として定着していた食文化...
岸和田市

【だんじり or DIE】だんじり祭りもコロナ禍で見物自粛やし「岸和田」の古い街並みでも見ていこか

二年連続の終わらないコロナ禍…全国で催事・イベントが軒並み中止に追いやられているのは前年同様で、しかも今年は東京五輪開催のタイミングで過去最悪クラスの“第五波”の感染拡大がかぶってしまい、夏休み・お盆休みの日本列島を直撃する形となった。それ...
神戸市

新川スラムの流れを汲む、神戸下町の真髄「生田川地区」の市営住宅とお好み焼きと賀川記念館

大阪では日本橋にあった「長町スラム」、京都では東九条に崇仁地区、かたや東京では四谷の鮫河橋…大都市にこそスラム街というものは必然的に生まれ、人間社会における貧困と差別と不幸が世代を超えて繰り返されている。
大阪市大正区

【おきナニワん】一等ガチな沖縄タウン「大正区平尾」で喰らう琉球ソウルフードの数々

沖縄出身者とその子孫が多く住む大阪ベイエリアのコアな下町「大正区」の奥地、鉄鋼・船舶関連の大工場がひしめく錆色の工業地帯、誰も見向きもしない都会の中の離れ小島のようなロケーションに、遠く離れた琉球から流れ着いた人々が世代を超えて大阪で育ん...
尼崎市

【尼崎市】アマでも喰えるソウルフード!寂れきった商店街の外れに残る「ホルモン焼き」名店巡り

終戦直後の貧しかった時代、阪神間におけるあらゆる生活物資が集まる「闇市」が勃興していた尼崎市中心部。その名残りとなるのが阪神尼崎駅と出屋敷駅の中間に存在する「三和本通商店街」や付属する複数の商店街、市場などである。
大阪市港区

【ドカチン飯】パチンコ打って飲んだくれるしかない街・港区役所前「赤丸食堂」の天保山チキンカツ

海遊館や天保山ハーバービレッジが90年代に出来てからは、土地勘のないよその人間からは勝手にトレンディスポットされていたりするらしい「大阪市港区」。ここは東京都港区とは大違いであり、港湾労働者上がりの老人がパチンコを打って飲んだくれるしかない...
大阪市港区

【港区】港湾労働者の街だった大阪ベイエリア下町のアーケード街「八幡屋商店街」

大阪市内中心部を東西に横切る地下鉄中央線に乗ると阿波座を出てから大阪港までが総じて地上区間となるが、コスモスクエア行きの電車に乗ると朝潮橋駅を出てすぐの左手の車窓から古臭い佇まいのアーケード商店街が姿を現す。
大阪市此花区

【15個100円】非戦災地域の渋い下町・此花区伝法にある「大阪一安いたこ焼き屋」に突撃【激安やで】

「たこ焼き」…これほどまでに大阪人のアイデンティティを示すものは他に存在しない。戦前に西成・玉出の「会津屋」創業者である遠藤留吉(福島県会津坂下町出身)が考案した料理が発祥だというが、一般大衆のソウルフードとして定着したのは専ら戦後になって...
大阪市大正区

【大正区】大阪の沖縄出身者が生み出したソウルフード・ホルモン焼を食べに「泉尾商店街」に行ってきた

大阪市ベイエリアの一角を占める「大正区」は人口の3分の1、もしくは4分の1ほどが沖縄出身者とその子孫であるとされている。戦前、工業化で発展を迎えた大阪に出稼ぎに来た沖縄県人がコミュニティを築き、それが今の今まで日本最大級のウチナータウンとし...
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