【激寂れ商店街】和歌山市が誇る巨大アーケード街「東ぶらくり丁」と新雑賀町の怪しい街並み

和歌山市
©️Masayoshi Osaka

大阪から片道70キロ、南海電車に乗って一時間ちょい。絶妙な距離感にある“近畿のオマケ”和歌山県の県庁所在地・和歌山市は「衰退都市」などと弄られる始末で、人口流出に歯止めが掛からない状態が続いている。しかし逆に見れば街の新陳代謝が止まっていて、古びた商店街や盛り場なんかがそのまんま残っている、レトロ趣味者には滅法ツボにハマる街なのである。

東ぶらくり丁

今回は和歌山市の中心市街地を網羅する激寂れ巨大アーケード街「ぶらくり丁」のうち、大門川を渡った東側の「東ぶらくり丁」とその周辺を歩いてみようと思う。この場所と言えば新雑賀町のソープ街が裏名所として知られているが、行き遅れた昭和の盛り場の残骸みたいなものも見られたりして、街歩き的にも結構ワクワク要素が高い一帯でもある。

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【激寂れ商店街】和歌山市が誇る巨大アーケード街「東ぶらくり丁」と新雑賀町の怪しい街並み|逢阪
大阪から片道70キロ、南海電車に乗って一時間ちょい。絶妙な距離感にある“近畿のオマケ”和歌山県の県庁所在地・和歌山市は「衰退都市」などと弄られる始末で、人口流出に歯止めが掛からない状態が続いている。しかし逆に見れば街の新陳代謝が止まっていて...
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