在日コリアン

箕面市

【箕面市】北大阪急行延伸で新駅誕生予定「箕面船場」の寂れた繊維団地とマダムシンコ本店

昭和45(1970)年開催の大阪万国博覧会に合わせて整備された「北大阪急行線」が半世紀の歳月を掛けて、終点の千里中央から北の箕面市方面に延伸工事を行っている。2020年には新駅が開業する予定になってるらしいんですが…
大阪市福島区

【松下電器産業】福島区大開・野田阪神にある「松下幸之助創業の地」を巡る【パナソニック】

梅田から阪神電車で僅か二駅隣にある「野田駅」で降りる。ここはJR大阪環状線野田駅と区別するためか「野田阪神」と呼ばれる街でもあるのだが、私鉄の社名が頭ではなくケツにくっついた呼び名が地名として定着する例は珍しい。
大阪市北区

【許永中の故郷】梅田の隣とは思えない「阪急中津駅」のホームの狭さと駅前の寂しさは異常

大阪を代表する二大都心の一つが、梅田を中心とした「キタ」エリアであって、特に都心回帰の傾向が強い近年は梅田周辺にタワーマンションの建設が相次いでいる。だが、今の今になるまで、梅田徒歩圏であるはずの交通至便な場所なのに全く街の発展とは無縁だっ...
伊丹市

【伊丹市】中村地区は消えても”戦後”は消えない…大阪空港隣の在日コリアン集住地「桑津地区」を歩く

昭和15(1940)年からの大阪第二飛行場の空港拡張工事で集まった朝鮮人飯場の時代から戦後の長い時期を潜り抜けてきた、大阪空港隣の在日コリアン集住地域である伊丹市の「中村地区」。日本国内屈指の不法占拠スラムとして名高い当地も2008年に市営...
伊丹市

【伊丹市】大阪空港に隣接する在日コリアン不法占拠地域「中村地区」は現在どうなっているのか

ら75年…日本各地にはいわゆる“戦後のドサクサ”で生まれた不法占拠スラムがいくつも点在し、問題が長い間解決されないまま引きずっている。例えば京都にある「ウトロ地区」や「砂防ダム集落」なんかもその一例だが、関西においてはもう一ヶ所、大阪国際空...
大阪市東成区

【森ノ宮】大阪市内にある忘れ去られたもう一つのコリアタウン「東成区中道」を訪ねる

全国最大の在日コリアン人口を誇る大阪府、その中で最も有名なのが大阪市生野区界隈で、これ単体でもお腹いっぱいになりそうなボリューム感なのだが、何も生野区にあるコリアタウンだけが全てではないし、生野区は御幸通のように逆に有名化し過ぎてイカニモ感...
大阪市北区

【梅田の隣】韓国人観光客が急増!大阪市北区「中崎町」がガチなコリアタウンである理由

大阪の中崎町と聞いて思い浮かぶのは「梅田のすぐ隣」という以外に、最近になって古びた長屋がリノベーションされてオサレカフェや女子ウケの良さそうな雑貨屋とかがメキメキ増えて新たなトレンディスポット化している街だという点か。しかし大阪DEEP案内...
吹田市

【吹田市】JR岸辺駅前にそびえる昭和の残照「駅前バラック飲食街」を鑑賞する

大阪と京都の間を時速130キロでぶっ飛ばす新快速電車で繋ぐJR西日本ご自慢の在来線「JR京都線」は、京阪神屈指の通勤の大動脈として機能している一方、新快速や快速電車の止まらないローカルな駅にはまだまだ知られざる風景が残されている気がしなくも...
大阪市生野区

今更だけど知っておきたい日本最大のコリアタウン「鶴橋」という街をざっくり説明する (2016年版)

島国である日本では、外国人観光客が当たり前のようになった現在を除いては元来は民族の多様性に乏しく、黒船の時代と比べてもまだまだ日本人の外国人に対する免疫や英語力というのはなかなか進まない。そんな国にある外国人コミュニティのうちで比較的歴史と...
京都市

京都の山奥にある朝鮮人強制連行を伝える唯一の施設らしい「丹波マンガン記念館」訪問

<注意>この記事は当初、2015年8月に書かれたもので、2023年6月に加筆修正を行っております。当施設は2020年以後、コロナ禍による京都府からの営業自粛要請に従い休業したまま、現在も営業を再開していない模様です。現地訪問の際は情報をよく...