商店街

大阪市港区

【大阪の商店街】大阪ベイエリアに昭和の残骸、激寂れアーケード「繁栄商店街&南市岡11番街」を訪ねる

前回の記事で「大阪市港区南市岡」にある「瓦問屋街」の話を書いた。昭和の初めに尻無川沿いに移転した瓦問屋の瓦揚げ場と古びた倉庫が連なる特殊な町並み、なかなか他では見られない場所である。 昭和、平成、令和と時代が変わっていくたび人々の生活様式も...
大阪市淀川区

【大阪移民街】淀川区にも急増中!いつの間にかベトナム国旗があちこちに掲げられるようになった「十三」のアーケード商店街を見物する

同じ大阪市内でも淀川を挟んだ北側に位置する、西淀川区・淀川区・東淀川区の三区。工業地帯が多く形成されている事もあって、どちらかというと都心に隣接するサラリーマンのベッドタウンというよりは、工場労働者が職住近接で生活をしている場所といったイメ...
藤井寺市

【グエンでっせ】南河内の田舎町にまで増殖するベトナミーズ!藤井寺市「道明寺」あたりで何が起きているのか

大阪の郊外にまで押し寄せる“移民社会”の波…特にベトナム人集住地域の増加は顕著である。一昔前までは大阪府内のベトナミーズタウンと言えば「八尾市」ほぼ一択だった。八尾は80年代にインドシナ難民の受け入れ先として雇用促進住宅が充てがわれ、当初か...
和歌山市

【昭和のまんま】紀州の玄関口「JR和歌山駅前」のレトロアーケード・みその商店街と駅裏の激渋大衆食堂

何かと25年前の毒物カレー事件を引き合いに出されたり、紀州のドンファンみたいなイロモノが悪目立ちしたり、日本語の「ザ行」が発音できなかったり、挙句の果てには“近畿のオマケ”などと見下される和歌山県の県庁所在地「和歌山市」。和泉山脈を跨いで大...
東大阪市

【大阪下町商店街】町工場密集地帯・東大阪市、近鉄布施~河内永和の高架下に連なる「ポッポアベニュー」でベトナム飯を

大阪市に隣接し、中小の町工場がひしめき合う下町として知られる大阪府東大阪市、去年だか放送されていたNHKの朝ドラにも登場していたのも記憶に新しいが、言うまでもなくあの朝ドラの登場人物の俳優達のような“お上品”さは皆無の土着過ぎる河内のド下町...
京田辺市

【お金返して…】スーパーツジトミに夜逃げされた街!京田辺市・近鉄京都線「新田辺駅東口」のド廃れ商店街を歩く【超絶悲惨】

令和のニッポン社会、どうも急速に事が進みすぎて年寄りが混乱してしまいがちなのが乱立気味の電子マネーというやつの数々。PayPayや楽天ペイだとiDだとかの「キャッシュレス決済サービス」もあれば、ライフや平和堂やバローなどの食品スーパーが独自...
門真市

【ららぽーと門真開業の一方で】門真市の最果てに存在する激廃れショッピングモール「大真トップセンター」を見物する

2023年4月17日に門真市内に三井ショッピングパーク「ららぽーと門真」が開業する。それまで華やかさもクソもなかった低所得者層ばかりが住む地味なド下町におおよそ不釣り合いな、小金持ちリア充の溜まり場がいきなり爆誕する話になるわけだが、その“...
大阪市中央区

【インバウンドは何処へ向かう】コロナ禍が始まって3年間の「黒門市場」の様子の移り変わり

そう言えばちょうど3年前の今の時期に横浜港にいたクルーズ船でCOVID-19感染者が出てきてメディアがこぞってパニックみたいに報じていたのも今となっては懐かしい記憶だ。それ以降世界は「コロナ禍」に見舞われ、今もその収束は叶わず、もう世界から...
奈良市

【奈良市の昭和】近鉄大和西大寺駅前の激レトロ物件「西大寺駅前アパート」を見物する

ごく最近、世界中に衝撃を与えた大事件が起きてしまい一般市民の生活にも暗い影を落としている、奈良市の「大和西大寺」という街。ここは大阪方面に毎日通勤・通学している奈良市民にとって非常に馴染み深い街で、駅前にある商業施設「ならファミリー」を筆頭...
芦屋市

【衝撃】一体何故?!セレブの街・芦屋市に登場した「スーパー玉出」新業態店を見に行った

今年2022年4月、ちょっと耳を疑うような話題が飛び込んできた。大阪市内を中心に多数展開する「スーパー玉出」の運営会社(株式会社フライフィッシュ)が、事もあろうに“セレブの街”として名高い「兵庫県芦屋市」に新業態店を展開したという。一体何が...