廃墟萌え・西舞鶴 謎の廃ビル

その廃墟はJR西舞鶴駅から程近い住宅街の一角にひっそり建っている。
周りの住宅からは隔絶され時間が止まったままのようになっている。学校のような、もしくは寮のような建物の廃墟。

ゴミだらけの廃墟

ゴミだらけの廃墟

4階建てで、そこそこ大きな建物だが、その異常さは外観からしてわかる。

段ボール箱だらけ

全ての窓という窓に、所狭しと段ボール箱が積まれているのが見えるだろう。
しかもよりによって某引越センターの段ボール箱である。一体この建物は何なのか。

玄関

玄関だったはずの場所も、一面段ボール紙で中が見えないように覆い隠している。
そして玄関扉に張られている紙には何か手書きで書かれていた。

ロシア語で何か書かれている

…ロシア語だ。

ゴミ溜め

ゴミだらけ

しかし、表にも大量のわけのわからんゴミが放棄されているのには呆れた。
それは廃タイヤだったり、業者の通い箱だったり、しまいには冷蔵庫や廃車までもが無造作に置かれている。

しかも廃車の後ろには

おかげさまでゴミNo.1

「おかげさまでゴミNo.1」
なめとんか、ワレ!

一体この建物の正体は何なのか、敷地は誰の所有だろうか。まったくもってミステリーな空間だった。
ところが、この廃墟に隣接する物件は…

朝鮮学校

…同じく廃墟と化していた朝鮮学校と朝鮮総連の支部だったのだ。

参考になりそうな書籍

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DEEP案内シリーズ管理人。大阪ベイエリアの貧民窟育ち。独自のひん曲がった視点で街歩きを続けております。2008年より上京。関西に留まらず全国、海外に取材対象を薄く広く伸ばして来ました。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。

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