【奈良で最古】奈良市のど真ん中に存在する激渋昭和空間「椿井市場」を見に来た【激混み中華】

奈良市
©️Masayoshi Osaka

近鉄奈良駅を周辺とした奈良市の中心部、やはりここは奈良公園とか東大寺や春日大社などを目当てにした観光客相手の商店街とか飲食店街が密集していて、古くからの住宅地が狭い路地に入り乱れるなど、普段から市民が生活する場所としてはいささか不向きになっている。したがって人口の空洞化が起きており、地域の学校の児童数が極端に少なかったり、住宅街として人気の高い大和西大寺や学園前などとは対照的である。

奈良市の中心部にある激寂れ市場を見に来ました

今回やってきたのはそんな奈良市のド中心部に鎮座する、一見するとどうにもならないレベルで廃れてしまっている古い市場だ。奈良市立椿井小学校の向かいにある「椿井市場」というところなんですが、ちょうど観光客がそぞろ歩いているもちいどのセンター街などからも近いところにある割には、さっぱり人の流れが寄り付かず、昔ながらの佇まいを残している。大正9(1920)年に開設されたとか、明治時代からあって120年以上の歴史があるとか、どうも諸説あるようだがともかく「奈良で一番古い市場」として知られているらしい。

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【奈良で最古】奈良市のど真ん中に存在する激渋昭和空間「椿井市場」を見に来た【激混み中華】|逢阪
近鉄奈良駅を周辺とした奈良市の中心部、やはりここは奈良公園とか東大寺や春日大社などを目当てにした観光客相手の商店街とか飲食店街が密集していて、古くからの住宅地が狭い路地に入り乱れるなど、普段から市民が生活する場所としてはいささか不向きになっ...
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