【吹田市】悲惨なコースター死亡事故で35年余の歴史に幕を閉じた「エキスポランド」を偲ぶ

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再開当日の入場者数はわずか591人。普段の16%に過ぎなかった。

エキスポランドの園内マップを見ると

一つだけ空白が出来ています。これはおそらく「風神雷神II」だろう。

他の遊園地とは違い大阪人ならほとんど誰でも来た覚えがあるはずの「エキスポランド」。
当然、色々な思い出がある。でも、再開当日にカップルで来る人もいるんだなあ。まあ、人の勝手だが。

アアッ!!こんな所に梅宮「辰ちゃん漬」人形が!!アンナも羽賀に騙されるわ、その羽賀は大阪府警に捕まるわ(全然関係ない話)こんな酷い事故を起こす遊園地に連れてくるような彼氏と付き合うな、と語りかけてくるような梅宮辰ちゃん人形。

今日エキスポランドにいるのは、逆に事故後初めての営業だから「安全なはず」だと信じてやってきている客だ。それから、今なら風評も悪く空いている、だから敢えて遊びに来る客もきっとお盆休み中は多いはずだ。

とは言え、やっぱり子供を乗り物に載せるのはイヤだし、なんか無茶苦茶暑いし、子供がはしゃぐ声はプール以外どこにも聞こえてきません。

寂しそうなアンパンマン一族。

子供連れの家族の多くが、入場料だけで水遊びができる「おろちらんど」で子供を遊ばせていました。

水濡れ系の「スプラッシュフォール」「急流すべり」の2つは、ビミョーに回転率が高かったです。

普段であれば、最も園内で賑わっているはずのエリアも、ご覧の通り。日陰でくつろいでいるのは殆どが報道陣である。スタッフだけが暇そうに突っ立っていた。呑気そうに談笑していて、半ば投げやりなんだろうか。

世界一高い「飛行塔」という名前のアトラクション。お客が一人でも乗れば、スタッフが動き、随時稼動する。電気代を差し引けば大赤字は免れない。一見普段どおりに動いている乗り物も、ほとんどが数えるだけの人を乗せて動いている状態。ちなみにエキスポランドの乗り物の建設・設計はほぼ全て「泉陽興業・泉陽機工」が携わっている。

あと、大阪市内の廃墟遊園地「フェスティバルゲート」の乗り物も全部「泉陽興業」の担当だ。まあ、浪速区元町が本社だからな。「泉陽」は日本各地の博覧会や空港建設など大型開発に関わり、国内だけではなく中国北京の石景山遊園地の建設まで関わっている、地味に見えて実は物凄い企業でもある。

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DEEP案内シリーズ管理人。大阪ベイエリアの貧民窟育ち。独自のひん曲がった視点で街歩きを続けております。2008年より上京。関西に留まらず全国、海外に取材対象を薄く広く伸ばして来ました。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。
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