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次なる場所は「生國魂神社」の真裏にある公園。
これまた、何の変哲もない公園で、住人であろうとも前を通る人にとって見過ごしていても不思議はない。

しかし、この公園の奥に目を見張るような廃墟が存在する事は、あまり知られてはいないだろう。

公園の一番奥に見える「HOTEL」の文字の看板。
しかしそのいでたちはとっくの昔に消えて無くなったかのような前世代の遺産ともいえる風情を残す。

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大阪市内に唯一現存する「戦争遺跡」高射砲陣地跡、それはなんと住居に使われていた。東淀川区西淡路5丁目の現場に、やってきました。

東淀川区・西淡路高射砲跡住宅レポートの続編です。初めからお読みの方はこちらからどうぞ

これが高射砲跡住居

これが大阪市内に唯一現存する高射砲陣地跡。しかも住居。こんなものを住居にしてしまって大丈夫なのかと考えるのだが、戦争で家を焼かれた家族ばかりが居た頃、とりあえず雨露をしのげる場所があれば何でもよかったのだろう。
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大阪市東淀川区。大阪市の北東部に位置し、市営地下鉄ではなく阪急電車が住民の足となっている下町だ。
去年に「今里筋線」が開通したが、東淀川区民の大半はあまり利便性に違いはないので、相変わらず阪急電車が住民の足である。

高射砲跡住宅

東淀川区の下町、淡路の住宅街の一画に、戦争遺跡をそのまま住居にしてしまったというとんでもない家があると聞きつけてやってきた。
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大阪城公園にはかつて、第二次世界大戦が終結するまでの間、アジア最大の兵器工場「大阪砲兵工廠」が存在していた。大村益次郎の構想により、明治初期からこの地に建てられ、戦争の激化とともに工場を拡大、末期には
土地596万平米を有し、およそ6万人もの人々が働いていたと言われる。

終戦の前日、昭和20(1945)年8月14日に、米軍による一トン爆弾を用いた猛烈な爆撃によって徹底的に破壊され、その跡地は膨大な鉄くずに混ざり不発弾などが大量に紛れ込み、あまりに危険すぎて20年間手付かずのままだった。

それが今になって、大阪城ホールや天守閣などが広がる、市民の平和な憩いの場として公園が整備されているのだが、その大阪城公園にも、現存する「大阪砲兵工廠」の痕跡がたくさんある。それらを見に訪れた。
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その廃墟はJR西舞鶴駅から程近い住宅街の一角にひっそり建っている。
周りの住宅からは隔絶され時間が止まったままのようになっている。学校のような、もしくは寮のような建物の廃墟。

ゴミだらけの廃墟
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大阪市の東南端に位置する平野区。今でこそマンションや民家が立ち並び、すっかり住宅街に様変わりした場所だが、高度経済成長期以前の昔に遡れば、平野の中心街である「平野郷」を除けばほとんど田畑しか広がっていないような田舎でもあった。

その平野郷の成り立ちは歴史が古く、平安時代にまで遡ると言われている。戦国時代には郷の周りを二重の濠と土居を築き、外敵からの侵入から身を守ったという。平野郷は小規模ながら自治都市として存在していたのだ。

平野郷は数多くの豪商が住み、商業都市としての様相を呈していたと言われる。平野の豪商は時の権力者とも交流が盛んだった。江戸時代には綿花の集積地としても栄え、それは今になって平野区の「区の花」に指定されている。

そして、かつての大阪大空襲においても平野郷はほぼ被害を受けずに残ったため、現在でも江戸時代に建てられた町家が並び、古い街並みを今でも温存している、大阪市内でも珍しく貴重なエリアである。

平野中央通り商店街

そんな平野郷の中心を東西に貫く商店街。2つ連なっている「平野中央本通商店街」と「平野本町通商店街」。
大阪によくあるような、パチンコ屋だらけのいやらしい雰囲気は全くない、珍しく純朴な商店街なのだ。
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大阪を代表する祭りと言えば、毎年7月24日、25日に行われる「天神祭」。
一千余年の歴史を誇る日本屈指の祭典、そして日本三大祭にも数えられる、大阪で一番でかい夏祭りである。

25日夜の船渡御と同時に行われる花火大会には、物凄い数の人が押し寄せる。地元のテレビ大阪でも完全生中継という気合の入れよう。祭りの前日23日には、天神橋筋商店街を練り歩く「ギャルみこし」が現れる。オーディションを受けて選ばれた女性がみこしを担いでいるのだ。

大阪天満宮

その天神祭にまつわり、天神さん「菅原道真公」を奉る大阪天満宮の創始は平安時代中期に遡り、千年以上の歴史を誇る。
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なにわの海の時空館レポートの続編です。初めからお読みの方はこちらからどうぞ

2階は「和船の変遷と菱垣廻船の沿革」。ここからあの「浪華丸」に乗ることができる。追加料金不要だが、乗船者名簿に名前を書いて、ヘルメット着用の上での乗船となる。別に船が動いたりすることもないが、船そのものは物凄く立派である。江戸時代の造船技術そのまんまで作ってるからなぁ。

浪華丸の内部映像

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4階は「海がつなぐ世界の文化」と銘打って、大阪港と世界の港との交易の歴史をテーマにした展示物がある。最も見ごたえのあるフロアだと思う。

フィギュアヘッド
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コスモスクエア北岸壁、遊歩道の突き当たりがぽっかりと半月状に食い込んだ湾になっており、まるでコーヒーフロートの上に乗っかったアイスクリームのように顔を出している、巨大なガラスドーム。こいつが「なにわの海の時空館」の本体である。

なにわの海の時空館
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大阪ベイエリアに遊びにくる観光客は多く、天保山とUSJだけはいつも賑やかな大阪だが、同時にこの場所は大阪市の臨海副都心プロジェクト「テクノポート大阪」計画で、2兆円とも言われる莫大な予算を投じて乱開発されたエリアである。

謎のガラスドーム

特に3つの人工島、咲洲(南港)、舞洲、夢洲は、バブル期のノリで次々ぶっ建てた豪華巨大ハコモノの赤字遺産銀座であり、とりわけ大阪港で異彩を放つ建築物の一つがあのガラスドームだ。
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関西国際空港建設の負の遺産としてすっかり悪名を轟かせてしまったりんくうタウンだが、その大部分は民間会社参入で徐々に活性化が図られてきている。

りんくうパビリオ

しかしその一方で、りんくうタウン駅構内に「駅ナカ」テナントとして整備されている商業施設「りんくうパビリオ」は豪華な作りとは裏腹にいつも閑古鳥が鳴いている。
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大阪都心から40キロ、関西国際空港のお膝元・泉佐野市。
愛媛県今治市と並んでタオルの生産日本一の町として知られている。

りんくうタウン
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川口交差点、ちょうどバス停のまん前に、異様な風貌の建物がある。

廃墟?

こんな大通りに面した場所に、使われもしない5階建ての住宅が放置されている。上の階からは破れてボロボロになった障子紙が見える。

川口ビルディング

これは大阪市住宅供給公社が管理する「川口ビルディング」という建物である。
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江之子島から木津川を跨ぐと、かつての「川口居留地」があった川口地区に続く。

明治初期にはここが神戸と同じような外国人街が形成されていたことなど、想像することもできない。マンションと倉庫群が立ち並ぶだけである。中之島もすぐそこという立地なのにコンビニすらなく、凄まじく寂しい。

ここが文明開化の中心地だった事を示す石碑が、川口地区の一角にひっそり立っている。

安治川橋之碑
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地下鉄阿波座駅で降りる。

地下鉄阿波座駅

この周辺は、今でこそすっかりひと気のない街になってしまっているが明治時代までには大阪経済の中心的役割を果たしてきた場所で、外国人居留地だった川口居留地や、大阪市中央卸売市場の前身だった「雑喉場の魚市」、そして廃藩置県により初めて大阪府が誕生した時に府庁がここに建設された。
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大阪駅から北西方面を見ると、変わった形の超高層ビルが建っているのが目に入るだろう。上の部分が繋がっているツインタワー。

「梅田スカイビル」、屋上には展望台、地下には飲食街、ビルの前の広場はいつも何か催し物が行われていてなかなか面白い場所なのだが、ビミョーに交通便の悪い所に位置しているのが難点。

旧国鉄梅田貨物駅(梅田北ヤード)の広大な土地の下をくぐる地下歩道を300メートルほどずんずん歩いた向こうにあるので、およそ駅からは10分程度掛かると見てもよい。それでもいつ来てもお客が多いのには感心する。

梅田スカイビルを中心とした商業複合施設の総称として「新梅田シティ」と呼ばれている。

梅田スカイビル
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大阪市中央区大手前2丁目1‐22、これが大阪府庁の住所である。
大阪府最初の庁舎は現在の西区江之子島2丁目にあったが、1926年に現在の場所に移転してきた。
それ以来81年間、大阪府庁としてずっと使われてきている。現役の都道府県庁舎としては最古のものだ。

大阪府庁
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関西2府4県の中でもとりわけ過疎化現象の激しい和歌山県。多くの鉄道路線が廃線の危機に晒されているという。そんな中、一度は廃線の危機をしのいだ旧南海貴志川線、現在のわかやま電鉄貴志川線が、起死回生の人事を発表した。

終着駅の貴志駅の駅長に、なんと駅の横の売店の看板猫である「たま」が抜擢されたのだ。
それがテレビで報道された。猫サイズの帽子を被った「たま」が乗客を出迎える。



「にゃぁあああああぉぉん」

ネコたん萌え!
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狭いようで広い鶴橋商店街の最も東端にあるのが、南北に長いアーケードを作る「鶴橋卸売市場」である。

鶴橋卸売市場

ここを南へ行くと「アリラン食堂」や猪飼野御幸通商店街に続く道になっている。

<鶴橋商店街マップ>
鶴橋商店街

この市場の懐かしい雰囲気が、私は好きである。

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