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大阪オリンピックの舞台となるはずだった、此花区北港の人工島「舞洲」の入口にそびえる奇怪な建物。
ラブホテルだとしても場違いであり豪華すぎる。
なんとその建物の正体は大阪市環境局の「ゴミ処理場」なのである。

あれはなんだ!USJか!(←違う)
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大阪湾に浮かぶ、3つの人工島。それらを橋とトンネルで結び、新都心を作り出そうと大阪市が総額2兆2千億円もの公費を投じて推し進めた、世界に類を見ない規模のプロジェクト「テクノポート大阪計画」。
その一環として進められた、2008年大阪五輪招致活動は失敗に終わり、新都心計画は事実上破綻、大阪ベイエリアは赤字遺産が立ち並ぶ、見るも無残な姿を晒している。
3つの人工島のうち、夢洲と舞洲を結ぶ巨大な橋がある。
その名前は「夢舞大橋」。その名のごとく夢に舞う人間は決して大阪市民ではない。

マイカーを持たず電車にしか乗らない世帯が多い大阪市民の一体どれだけの人が、この橋の存在を知っているのだろうか。

夢舞大橋
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舞洲緑地、公園には57億円。中には宿泊施設が

舞洲の西側は広大な面積を誇る「舞洲緑地」がある。
ここも総工費57億円もの巨額を費やした公園。

舞洲緑地・新夕陽ヶ丘

面積126.5haの舞洲スポーツアイランド、面積だけで言うと市内では大阪城公園(106.7ha)、鶴見緑地公園(106.3ha)、長居公園(65.7ha)...いずれも上回る規模の広さであり、恐らく舞洲緑地が大阪市内の公園としては最も広い公園ではないかということが伺える。

ログハウス

この中には「舞洲ロッジ」をはじめとして、ログハウスやキャンピング場までが設置されており、一般客も利用できるようになっている。

宿泊施設の概要は公式ページをご覧下さい。
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世界陸上開催のウラで日の目を見ない巨大スポーツ施設

少しずつ記憶から薄れられていくのは事実だが、大阪市は過去に53億円もの費用をかけ、2008年に大阪でオリンピックを開催させるため誘致活動を行った経緯がある。

大阪オリンピック構想 - Wikipedia

舞洲スポーツアイランド
幻の大阪オリンピックは、この「舞洲」をメイン会場に、隣の「夢洲」を選手村にするために随分気の早い開発計画が進められた。

その結果、この「舞洲スポーツアイランド」が作られ、どちらも無人島である舞洲と夢洲を繋ぐ「夢舞大橋」、そして人工島の表玄関には大阪市環境局による、フンデルトヴァッサーデザインの2つの処理場が作られた。

そのうち舞洲スポーツアイランドには総事業費1200億円が注ぎ込まれた。

126.5ヘクタールの広大な土地に作られた、巨大スポーツ施設である。

しかし2001年5月のIOCの監査では既に落選告知並みの酷評を受けてしまい、実際の投票でも大阪は得票数僅か6票の最下位で落選。これらの施設は軒並み大阪市の贅沢の象徴、赤字遺産のシンボル的存在となった。
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