京都と言えば関西随一の文教都市である。その中でも関西きっての最高学府である「京都大学」の存在は誰もが知るところだ。日本において東京大学に次いで二番目に創設された国立大学である。
京都の北東部、百万遍交差点の南東一帯に広大なキャンパスを構える京都大学だが、創立以来「自由の学風」を謳っているとされることでも知られており、既存の概念に囚われない多種多様な人材を輩出している。
猛暑真っ盛りですが、皆様、身体を壊さずにお元気でやっておられるでしょうか。
地球温暖化やら異常気象やらで、毎年全国各地で最高気温が記録を突破してしまうことも珍しくない昨今。多治見(岐阜)やら熊谷(埼玉)が日本一暑いと世間では話題になっていますが、地元の人間から言わせてもらえば、大阪の夏こそが日本一暑い。
盆休みにこっそり地元に帰ってきた私だが、やはりその日も西成萩之茶屋に居た。
猛暑のあまり水分を欲する為に立ち寄ったのが、南海萩ノ茶屋駅を降りたまん前のガード下にある、このお店。
甘党喫茶「ハマヤ」
そこも、やはり時が止まったままのような佇まいを残す、古きよき甘味処の店。
いわゆる「西成スイーツ」。
店内で甘味を食するお客様も、ほとんど男性の単身客です。
帰る田舎の無い西成の労働者の為だろうか、萩之茶屋の商店街はほとんど盆休みを取らない。
もちろん、このハマヤも盆休み中でも普段通りに営業していました。
かき氷「宇治」(300円)を食らう。口に入れるとさらっと解ける、粉雪のような細かいかき氷。
うーん、なかなか素晴らしい。
他にもところてんやわらび餅、クリームソーダにみつ豆、甘味のメニューは一通りあります。
ほとんどのメニューが500円で釣りが来る所も西成ならではだ。
それはそうと、再び西成にやってきたのは、訳がある。
釜ヶ崎の聖地「三角公園」で夏祭りをやるという話を聞いたからだ。
「日本で唯一暴動が起きる街」として、臭いものに蓋のマスコミを尻目にインターネット上でめきめき存在感を露にする、日雇労働者の街であり日本最強の貧民街・西成。
この街で、2008年6月13日、鶴見橋商店街内の某お好み焼き屋で無銭飲食をはたらいたとして警察に連行された日雇労働者が警察内で暴行を受けたという「ビラ」が撒かれた。
労働団体側の「釜ヶ崎パトロールの会」のブログでその内容が詳しく書かれているが、その真偽は当方では断定しない。
ところでそのビラの出所は「釜ヶ崎地域合同労働組合」。
稲垣浩氏を代表とし、日雇労働者の権利を主張する団体、地元で炊き出しを行うなど人道的な支援を行っている団体であるとと表向きには取られている。正式名称が長ったらしいので以後「釜労」と呼ぶが、この釜労の本拠地が西成警察署の一本隣の筋にあるのだ。
件のビラ以外にも、釜ヶ崎各所でこのようなビラが撒かれたり電柱に張られるなどする。西成は極左政治団体の坩堝である。
地図で言うとこのへんですね。
西成の歩き方レポートの続編です。初めからお読みの方はこちらからどうぞ。
梅田の隣、中崎町。戦災を逃れ今も長屋の家並みが残る下町が広がる街だが、この街にもまた別の姿がある。
コリアタウンとしての姿だ。
大阪でコリアタウンというと生野区か西成区を想像するが、どっこい北区にも大規模なコリアタウンが存在していた。
現在では再開発ビルが建ち姿を消してしまった梅田のダイヤモンド地区も終戦直後から闇市が立ち並び、第三国人の不法占拠が横行していた土地だった(詳細)、他にも天満駅や天六駅の周辺にも点在している。あまりイメージにつかないだろうが、北区のコリアタウンの中心とも呼べるのが中崎町界隈なのである。