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かつて高度経済成長や一億層中流意識を経て日本人の誰もが夢を見ていたであろう「マイホーム」の夢。
その夢は一度昭和末期のバブル経済によって庶民の手から遠ざかってしまうのだが、その時代に、大阪郊外にも高騰する土地の問題を鑑みて、思いっきり遠方の山奥を削り造成された、小規模なニュータウンがいくつか存在する。

大阪近郊、千里、箕面や川西、または神戸北部、そして生駒や奈良、もしくは泉南、南河内、はては名張といった場所に、山を切り崩したニュータウンは数あれど、電車も高規格道路も通らぬ茨木市北部の山中にこんな名前のニュータウンがあるという事をご存知の方は少ないかも知れない。

その名は「茨木台ニュータウン」。

場所は大阪府茨木市の最北端。JR茨木駅からは直線距離でも優に15キロ以上は離れている。というか、茨木台と名乗っていながら住所は「京都府亀岡市東別院町鎌倉見立」。亀岡なのだ。

航空写真で現地の状況を見れば、いかに滑稽なニュータウンなのかが一目で分かるだろう。


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「茨木台」とは一体どのようなニュータウンなのか。はるばる現地まで訪ねてきた。
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2007年5月30日午後3時、総工費813億円という莫大な費用を投じて、箕面の山をぶちぬき、水脈を壊し、箕面の滝を人工ポンプで流れる滝にしてしまった、あの「箕面グリーンロード」が晴れて開通することになった。

箕面森町

箕面森町の開発状況を見に行ってきた。
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大阪府箕面市
大阪・梅田から阪急電車宝塚線・石橋経由で約30分。

箕面の滝

こんなに都心から近い場所に、関西屈指の紅葉の名所として有名な景勝地「箕面の滝」を抱える、極めて自然環境に優れた街がある。

その「箕面の滝」が今、危機に晒されている事をご存知だろうか。
事の発端を知ったのは、またしても毎日放送「VOICE」06年12月14日放送のこの記事からだった。

「衝撃の真相 "箕面の滝"は人工滝だった!!」

人工滝????
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大阪府茨木市・箕面市の境に「彩都」というニュータウンが街開きしていることをご存知だろうか。
大阪府茨木市阪急阪神東宝グループ独立行政法人都市再生機構などの官民一体事業で作られたニュータウン。千里万博公園のさらに北側に位置する。

住宅だけではなく、大阪府が主体のバイオ関連企業や大学などの研究施設の誘致(バイオメディカル・クラスター創成特区)も同時進行で推し進めており、居住人口5万人、施設人口2万4千人を目指している。
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