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幻の屋内遊園地「シムランドQ」

巨大な大阪ドーム。その9階部分にあたる、外から見ると蛇のように周囲を取り囲む屋根の内側に、かつては屋内遊園地があったことは、今の大阪市民でもご存知な方は多くないだろう。

今ではそこには外周600メートルの巨大スペース「スカイホール」が存在するのだが、以前は「シムランドQ」という幻の屋内遊園地が存在していたのだ。まさに隠れた第二の「フェスティバルゲート」である。

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かつて「シムランドQ」があったドーム9階へ通じる直通エレベーターも使われず放置状態。

あまりにマイナー過ぎて知らなかったので「シムランドQ」でググってみたが、出てきたのはこちらのブログの一枚だけ。

既に2001年の時点では閉鎖されてしまっていたらしく、その後はイベントホールとして扱われているが、恐らく内部は広大な廃墟と化しているはずだろう。今となってはその中にも入れないので、頭の中で想像するほかない。

もし、シムランドQに遊びに行かれた方、もしくは写真をお持ちの方は是非ご連絡を頂きたいと思う。写真提供者の方には内容に応じてささやかな謝礼を致します。
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大阪ドームの中にあるガラガラショッピングモール

696億円も掛けてつくられたのに可動屋根も動かせないわ、ジャンピングで地震が起こるからとライブイベントもできない、そんな可哀想な大阪ドーム。その建物の中もかなりキテるのだが、「グリンドムモール」というショッピングモールが2階に入っているのはご存知だろうか。

グリンドムモール
案内板に書かれている通り、案の定大阪市の外郭団体がテナント穴埋めを行っている。「(財)大阪市体育協会」「大阪市スポーツギャラリー」、あとはファーストフード店とうどん屋とレストラン、スポーツ店が気持ち程度入っているだけである。本当に誰も居なさ過ぎて笑えるのだが、イベント開催時はもう少しマシなはずであろう。そう願いたい。
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郷ひろみのイタメシ屋も愛想尽かしもぬけの殻

パ・ドゥー
大阪ドームの駅からすぐの、複合アミューズメント施設・大阪ドームシティ「パ・ドゥー」。
大阪ガス子会社とセガの共同出資で運営されているらしい。

ゲーセン「セガアリーナ」やボウリング「BOWL123」「びっくりドンキー」は健在だったが、郷ひろみプロデュースのイタメシ屋「SOGNI di SOGNI」は2003年6月に心斎橋に移転していた。

イタメシ屋の残骸
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ネーミングライツは京セラへ、球団もろともオリックスに身売り

大阪ドーム(現・京セラドーム大阪)
大阪市西区千代崎に造られた「大阪ドーム」は1997年3月1日にオープン。

世界初の可動天井でコンサートからプロ野球まで多目的に使用できることを売りにした収容数5万人の超巨大ドーム、総工費は696億円にも上る。大阪市が20%以上出資する第三セクター「大阪シティドーム株式会社」が運営していた。

ドーム完成後、それまで藤井寺球場を本拠地にしていた「近鉄バファローズ」がオープンを機に本拠地をここ大阪ドームに移転。
しかし球団の経営難を理由にオーナー会社の近鉄(近畿日本鉄道)がオリックスに球団を身売り。

バファローズのファンは猛烈に球団合併に反対して抗議集会も開かれたものの、赤い猛牛軍団はもはや市場に運ばれる仔牛のごとくドナドナドーナードーナで2005年からは「オリックス・バファローズ」である。

オリックス・バファローズ
だがバファローズが身売りしなければならなくなった原因こそが大阪ドームへの年10億とされる高額な年間使用料だったのである。過剰に豪華な施設は維持費もバカにならない。藤井寺から動かなければよかったのに...
ジャンピング禁止
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関西探訪ライター「逢阪まさよし」率いる取材編集班が、大阪周辺のあらゆるディープスポットの 情報を取材写真と共に惜しみなく垂れ流している、タウンガイドサイトです。
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