ガード下

大阪市淀川区

【カオス】十三本町の商店街の途中にあった「十三バイパス」の高架下施設解体工事で何やらイケナイものが見えている

大阪のド都心・梅田から阪急電車ですぐ、淀川を挟んだ向かいに広がる「十三」は昭和の時代からお下品極まりない歓楽街として栄えてきたこともあって街のイメージも宜しくなかったのだが、近年は鉄道延伸計画やタワマン建設などの開発予定がてんこ盛りで、その...
神戸市

【モトコー】神戸のカオスでアングラな高架下空間「元町高架通商店街」がオサレに漂白されてしまいそうな件

終戦直後の昭和20年代、日本各地の都市は敗戦の生傷も癒えないまま街の復興を急ぐ事となった。極端な住宅不足に陥り、人々は鉄道の高架下に住まいや商いの場を求めていった。そうして今も残る「高架下建築」の数々。大阪ではJR大阪環状線や阪和線などにも...
大阪市阿倍野区

【街並み昭和遺産】天王寺から阪和線で一駅、激渋ガード下建築群が連なる「美章園」を歩く

今から76年も前もの第二次世界大戦の終結、その後の貧しい時代を生き抜いて、その生の記憶が残る世代も80代とか90代である。既にこの国においては戦争を知る者の語り部となる人々がこの世から居なくなろうとしている中、そんな世代の人達が終戦後の住宅...
京都市

【京都市】近鉄桃山御陵前駅すぐ、ラーメン臭漂うガード下空間「近鉄桃山商店街・駅前0番地」

酒蔵と坂本龍馬の寺田屋騒動が名物で、多くの観光客が訪れる京都市伏見区桃山地域。なんの気なしにこんな街にひょっこり足を運ぶきっかけがあった我々取材班なのですが…
大阪市西成区

ジャンジャン横丁の入口の道端でいろんなものを売ってる「霞町地下道の露天商」の十年を見る

労働者の街からバックパッカーの街へ変貌しようとしている、大阪市西成区にある日本最大のドヤ街「あいりん地区」こと釜ヶ崎と、そこに隣接する新世界エリア。この界隈では衣食住にまつわる、ありとあらゆるものが“道端”で売られている。そのごく一部を紹介...
大阪市北区

【許永中の故郷】梅田の隣とは思えない「阪急中津駅」のホームの狭さと駅前の寂しさは異常

大阪を代表する二大都心の一つが、梅田を中心とした「キタ」エリアであって、特に都心回帰の傾向が強い近年は梅田周辺にタワーマンションの建設が相次いでいる。だが、今の今になるまで、梅田徒歩圏であるはずの交通至便な場所なのに全く街の発展とは無縁だっ...
大阪市北区

間もなく見納めか、ガード下の黄金郷…阪急中津駅前「中津高架下」再訪

大阪を代表する「キタ」の都心、梅田駅から隣駅、徒歩圏内にあるとは思えない場末感と存在感を持っているのが「中津」という街なのだが、この中津駅前にある昭和初期から使われてきた、ガード下マニア垂涎の空間「中津高架下」が、老朽化を理由に所有者である...
大阪市淀川区

阪急電車に乗って大阪一胡散臭い下町「十三」へ (6) 高架下商店街

十三筋の西側に伸びる「十三フレンドリー商店街」。数ある商店街の中でも目抜き通り的存在で、割りと小綺麗なアーケード街になっている。すぐ脇には栄町商店街が並行している訳だが、こちらはまあ健全な方の商店街です。
大阪市生野区

韓流バブルで観光地化が進む鶴橋コリアタウン観察・2013年版 

数年ぶりに訪れた大阪のコリアタウン鶴橋。思えば我々DEEP案内取材班の街歩きの原点ともなった場所である。戦後の闇市時代から残る駅前の濃密な市場はこの街のアイデンティティ。再開発計画もあるにはあるが、もしこの市場が無くなったら鶴橋は無くなった...
神戸市

JR神戸駅前「地獄谷」戦後のドサクサ的ガード下建築

神戸と言えば元町高架下商店街(モトコー)のような鉄道の高架下に出来た戦後のドサクサ的市場のようなものがあって、それは平地の少ない神戸ならではの土地の使われ方なのかと思った訳だが、JR神戸駅近くの一画にもかなりヤバげな高架下建築が連なっている...