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南河内・富田林だんじり (3) アウトロー

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夜9時、10時を過ぎても一向に祭りと言う名のバカ騒ぎが終わる気配がない富田林駅前。
「若一」「新堂」の両方のだんじりに集まる男女はおしなべてドンキホーテにたむろする若者と被る(笑)
彼ら、光りモノには弱いですねえ。

だんじりの上はお立ち台

南河内・富田林だんじり祭レポートの続編です。初めからお読みの方はこちらからどうぞ

既に富田林駅前はDQNだらけでごったがえして人の移動もままならない状態。

路上には2つのDQNだんじりからばら撒かれた大量の紙吹雪と食べ残しのゴミが散乱していて魑魅魍魎としている。

全員倖田来來状態

新堂だんじりの「チアガール」よろしく、踊りまくる娘どもは全員見事なまでに「はっぴを着た倖田來未」状態。

野菜オーレ!野菜オーレ!野菜オーレ!野菜オーレ!

DQN若一青年團

一方の若一青年團は男衆ばかりで固められているが、今さら地方ですら見かけないベタなリーゼントをした男には笑ってしまった。彼らが着ているユニフォームも、はっぴというよりも特攻服。暴走族とどこがどう違うのか説明できません。

蒼々たる面々ですw

見事な面々です。

DQNだんじり大人気

しかし富田林の町で彼らはトップスター並みの扱い。地元の娘に写メを撮らせて上機嫌の男衆。モテモテである。
それにしても富田林がこんな凄い町だったとは知らなかった。

しまいには下ネタまで飛び出す新堂だんじりの男衆。「ク●●をした後くちびる腫れるのなんでだろ~」
祭が終わったら目の前に群がる女を食う事しか考えてなさそうな勢いである。どはははは。さすが市外局番が0721の富田林の事だけはある。

スモーク噴射

とうとうスモークまで噴射しちゃいましたよ。もうヤル気マンマンですな。

「狂祭」

夜11時を過ぎてもまだまだ富田林駅前から動かない両DQNだんじり。「若一」「新堂」の両だんじりが最後に挨拶ついでに花束贈呈式を行う。団長や以下メンバーも世代交代が行われるのも他のだんじりと同じ。暴走族の集会とどこがどう違うのかここでも説明ができないのだが…
最後には若一だんじりがこしらえていた「狂祭」と書かれた垂れ幕を見せつけ、DQNだんじりのライバルである「新堂」を労った。

胴上げを始める新堂青年團

こっちはこっちで胴上げを始める新堂青年團。

駅前だんじりは11時半近くまで続いた

結局富田林駅前からだんじりが撤退したのが11時半近くだった。この4時間のあいだ、ただの一人も警察官を見かける事が無かった。冷静に考えてみるとこれってかなりの異常事態である。いくら道路使用許可を得ていたとしても、これだけのものを全く放置する警察もどうかと思う。無法地帯か、富田林は!

村に帰ってきた若一だんじり

ようやく村、というか富田林駅のそばにある若松町一丁目に帰ってきた若一だんじり。しかしそこでも祭りは終わらない。

団地の真ん中でまだまだ騒ぐ

ギャラリーが道路を塞いでしまい、通行する車がブチ切れてクラクション鳴らしっぱなし。まさに一触即発の事態。

まだまだ宵の内ですか?

土曜の晩ならともかく、今日は日曜日の晩。明日仕事の人いるんでしょ?って、もうそんな常識のタガなど外れてしまい、誰も止める者もいないのだ。どこを見回しても、警察官はやっぱり居ない。

団地の中を入っていくDQNだんじり

そのまま団地や民家の並ぶ細い路地に入っていくDQNだんじり。

その先には新堂だんじりが!

その先には、先ほど別れたばかりの新堂だんじりが!!!!

夜中0時過ぎてますが

既に午前0時を回っております。

DQNだんじりの連中はお構いなし

「若一」「新堂」の2つのDQNだんじりに凌駕され、私の方が参ってしまい先に退散する事になった。富田林市民の友人曰く、この連中は結局夜中1時過ぎまで騒ぐらしい。しかし、これがよくまかり通っているもんだなと驚くばかり。普通なら誰かが止めるやろ????

富田林の夜は終わらない

そして夜更けすぎまで若松町一丁目の団地には「若一青年團」だんじりの掛け声と鐘の音が高らかに鳴り響くのでした。
恐れ入りました、南河内クオリティ。

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参考記事
南河内だんじり祭り

参考書籍


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DEEP案内シリーズ管理人。大阪ベイエリアの貧民窟育ち。独自のひん曲がった視点で街歩きを続けております。2008年より上京。関西に留まらず全国、海外に取材対象を薄く広く伸ばして来ました。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。
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