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亀田三兄弟の地元 天下茶屋 (2)

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大阪でガラの悪い所と言えば西成区。西成と言えば亀田三兄弟。
その振る舞いはパフォーマンスを超越するDQNであり、見る者を不快にさせ、多くのアンチもといアンチファンを生み出したのである。大阪・西成出身ということも相まって、亀田三兄弟とそれを持ち上げる放送局・TBSは2ちゃんねらーにとって最強の撒き餌となったわけである。

しかし、先日の内藤大助選手との試合で見せ付けた次男・大毅の反則行為の数々と、テレビの音声に拾われた亀田父・長男の「反則指示」、15歳年上のチャンピオンに対して「ゴキブリ」「いじめられっ子やからオレがいじめたる」などの悪態の数々は、とうとうメッキが剥がれ落ち、亀田親子の存在そのものが「パフォーマンス」を通り過ぎたただのDQNであるという証明であったし、TBSをはじめとしたモラルハザードメディアが実力も備わっていない年端も行かぬガキを持ち上げて虚像を作り上げてきた「親亀子亀興行」の臨界点となったのが先日の試合だった訳である。

天下茶屋駅



彼らの地元、天下茶屋と、大阪人の多くも、亀田親子は大阪の恥だと、キツイ批判を寄せている。

【拳闘】「大阪の恥」「『浪速の~』名乗るな!」・・・亀田一家に地元・大阪も激怒
「なにわの~」名乗るな! 亀田一家に地元・大阪も怒り – MSN産経ニュース

まあ、私から見たらやっと目が覚めたか、と嘲笑う話だが(笑)
この「亀田」バブル現象は、かつての村上ファンドやホリエモンとどこがどう違うのだろう。

日本のボクシング界にとっても、大阪のイメージにとっても大きなマイナスになったのである。

天下茶屋駅前

さて、そんな波乱の試合が終わり、亀田親子の地元だった西成の天下茶屋はどうなったのか、少し様子を見に行ってきた。
しつこく言うが西成区でも天下茶屋界隈はそれほどガラの悪い地域ではない。あいりん地区が特殊なだけであって。

天下茶屋商店街

南海線・堺筋線の天下茶屋駅のすぐ東側が天下茶屋商店街である。以前はこの商店街に高山勝成の横断幕とともに亀田興毅の横断幕があったのが…

亀田の横断幕が...ない!

どこを見回しても存在しないのだ。

浪速の闘犬

そう、以前はこんな横断幕がかかっていたのにですね…
さすがに地元住民も嫌気がさしてしまったのだろう。私が天下茶屋商店街を訪れたのは、あの試合の翌日だった。

商店街の横に...

そんな商店街の脇道に、かつて亀田三兄弟が所属していた「グリーンツダボクシングクラブ」がひっそりと建っている。

グリーンツダジム

このグリーンツダジム、亀田だけではなく浪速のロッキーこと赤井秀和を輩出した名門ジムでもあった。しかし現在では創業者の津田博明氏が死去しており(2007年2月)、また莫大な負債を抱えているため、相当な経営難だと言われている。高山勝成へのファイトマネー未支給問題もあり、高山も他のジムへ移籍してしまった。

ひっそり静まり返っている

日本ボクシング界に名を轟かせたジムが、創業者の死去によって見る見る痩せ細ってしまっているという厳しい現実。このグリーンツダジムの今が日本ボクシング界の将来を暗に示しているのではなかろうかと、いささか心配になってしまう。

本当の実力者よりも、偽装チンドンボクサーが大金を掴むという狂った時代。
命を賭けて戦う神聖なリングの上が歪んだ拝金主義に穢されている。

天下茶屋中学校

亀田三兄弟の出身だった天下茶屋中学校。しかし三兄弟のうち三男・和毅はほとんど学校にも通わず、東京移転後も転校の手続きもしていなかったほどだという。

私は若い亀田三兄弟を責める事はしない。それよりも自分の子をろくに学校にも通わせず興行のネタに利用し尽くそうとした亀田父と、彼らを持ち上げたマスコミが批判されなければならないのだから。

参考記事
津田博明氏(グリーンツダ名誉会長)が死去肺炎のため死去 – おくやみ : nikkansports.com
グリーンツダジム、組織改編で再出発 – 大阪ニュース : nikkansports.com
「なにわの~」名乗るな! 亀田一家に地元・大阪も怒り – MSN産経ニュース
亀田父追放!子離れ宣告&指導一切禁止 : nikkansports.com

参考になりそうな書籍

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DEEP案内シリーズ管理人。大阪ベイエリアの貧民窟育ち。独自のひん曲がった視点で街歩きを続けております。2008年より上京。関西に留まらず全国、海外に取材対象を薄く広く伸ばして来ました。
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