「地下鉄千日前線」DEEP案内マップ

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ミナミへ来るとどうしても道頓堀や吉本に目が行ってしまいがちであるが、ミナミの歓楽街でもはや忘れ去られてしまったかのような佇まいを見せるビルがある。
かつてはミナミを代表するナイトスポットだった「レジャービル味園」である。

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難波駅から「なんば千日前通商店街」を日本橋方向に突っ切ると、途端に現れるアングラチックな景色。奥に見える、ひときわ大きな建物が味園ビルだ。
建物を見れば分かるように歴史が古く、テレビCMが昭和40年代からバンバン流されていたので、大阪に住んでいる親の世代なら「味園」と聞いて知らない者はいないだろう。

再び、大阪の裏ターミナル「上六・谷九」レポートが続きますよ。
大阪DEEP案内探検隊は、生國魂神社裏手の公園の奥に存在する古いラブホテルの廃墟の姿を見た。呆然としながら、ふと空を見上げた。

公園の向こうにも、またもや奇妙な建造物が見えるのである。
白亜の宮殿というにはあまりに似つかわしくない外観。

お次は、大阪裏ターミナル「上六」と隣接するように存在する「谷町九丁目」に移動。

谷町筋に沿うように夥しい数の寺が建っているこの界隈は、まさに大阪の京都とも言える風景であり、初めて訪れた者は新鮮な衝撃を覚える事は間違いないだろう。

南に下った所にある聖徳太子ゆかりの「四天王寺」やお骨で仏像を作る事で有名な「一心寺」などは京都や奈良に負ける事のない歴史的信仰拠点であり文化遺産のはずだが、その事を当の大阪市民すら知らないという異常事態はまさしく大阪市という無能自治体のアピールの才能のなさをことごとく思い知らされる。

当然のように我々大阪DEEP案内探検隊は寺めぐりという地味なことはやらずに変な建物にばかり反応してしまう。

特に、谷町筋沿いにドドーンとそびえる、巨大な緑一色のモノリス
もう謎過ぎて訳が分からない。

闇市の歴史が今も残るダークな街、上本町。

「うえほんまちハイハイタウン」を中心に、上本町界隈はターミナル駅とは思えない裏寂れた姿を見せ続ける。戦後のドサクサで三国人が不法占拠をしたと言われている土地は日本各地に無数にあるが、この街の異様な光景は探せば探すほど掘り出し物のように出てくる。

少し谷町筋側に歩くと、路地裏にのっけから崩壊した廃屋が野ざらしにされている。

本当に駅のまん前だというのにこれはねーぞ。
完全に崩壊してしまった日本家屋は、恐らく戦前に建築されたものであろう。
崩壊のあまり、危険防止の囲いがされている程の勢いだ。

一体どうなっているんでしょう。

大阪にゆかりのある人も、ない人も、「上本町」と聞いて貴方は何を想像するだろうか。
特に若い世代なんかはあまり印象に残っていないかも知れない。

近鉄電車の本社が存在し、大阪における近鉄のターミナル駅としての位置づけにある...と言いながら、どこか垢抜けない感じがする町。実質的には難波や鶴橋にターミナル駅の主権は移譲してしまってるし、駅を降りたところで、お洒落な店もある訳でなく、人が寄り付くようなファクターもない。

だからか知らんが私も今までこの町については随分見過ごしてきた。
しかし天王寺区在住で上本町勤務の某主婦から「大阪DEEP案内で上本町を取り上げないのは勿体無い!」と檄が飛んできたのである。

案内してやる!と言われたので早速上本町にすっ飛んできた。

上本町の駅を降り、地下通路を進むと、何やら物憂げな地下街が見えてくる。
それは「うえほんまちハイハイタウン」という名の複合施設。
だが、駅のまん前にあるにも関わらずやたら活気が無い。

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関西探訪ライター「逢阪まさよし」率いる取材編集班が、大阪周辺のあらゆるディープスポットの 情報を取材写真と共に惜しみなく垂れ流している、タウンガイドサイトです。
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