「大阪市浪速区アーカイブ」DEEP案内マップ

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一世紀以上前、釜ヶ崎のドヤ街が形成される以前、今の日本橋電気街辺りが「長町スラム」と呼ばれており、その頃から貧民街が存在していた。

浪速区や西成区が所謂大阪市内の「都心」のど真ん中であるにも関わらず昔からすこぶる強烈な貧民街であると言う事は長い歴史が示してきたし、一方で現在でも実際に大阪で生活している人間からすると「西成には絶対行くな」などと親から教育されて育つのはごく当たり前の出来事である。

それに関西独特のマイノリティ・被差別身分に対する問題も未だに根深い。
それだけにこのエリアに対する興味がいつまでも失せない。

さて、釜ヶ崎やそれ以前の長町スラムなど、この地区の歴史を紐解くと、そういえば随分と立派な「市営住宅」がこのエリアに数多く存在しているものだということに気が付く。

今はもう取り壊されて存在しないが、沢山の団地マニアを唸らせた「軍艦アパート」こと日東住宅もこのエリアの中にあった。

そして今回案内するのが浪速区恵美須東にある「大阪市立馬渕生活館」と呼ばれる市営住宅群である。

市営住宅というとだいたい「大阪市営○○(町名)第二住宅」などという名前がふられるのが普通なのだが何故かこの住宅にいたっては「馬渕生活館」という奇妙な名前が付けられている。生活館という呼び方がなんともイレギュラーで印象深い。

団地の入口も廃車が野ざらしになっていたりとなかなかのスラムっぷりを見せている。ちなみにこの部分は南海本線の車窓からも見える。

2009年3月20日、阪神なんば線開通。
大阪市内を走る公共交通網に劇的な変化をもたらすと共に、三宮と奈良を直結する新たな足が人の流れを一変させようとしている。

新線開通!ウキウキしますねえ。

こないだは京阪中之島線とかいうのがありましたが全然インパクトなさすぎなので取材すらやる気力もなかったですが、それに比べると阪神なんば線の存在は大きい。わざわざ開業当日に乗りに行くためだけに大阪に帰ってきた。まいどおおきに。

引き続き、梅雨時真っ只中の西成釜ヶ崎からレポートしていきます。

今回、西成で暴動が発生しているという話を聞きつけて、急遽大阪へ戻ってきたのだ。
南海新今宮駅を降りると、いつもの小便臭い街の匂いが、梅雨時の湿っぽい空気とアスファルトに沁み込んだ雨の匂いと混ざり合い、なんとも形容しがたい様相を呈していた。

今日も西成は絶好調です

そんな南海のガード下で、今日もホームレスのオッサンが眠りこけている。


西成の歩き方レポートの続編です。初めからお読みの方はこちらからどうぞ

大阪・西成、日本最大の労働者街・釜ヶ崎。3万人の労働者人口を抱える街。ここには日本社会最底辺の日常がある。

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著作権問題?
日本最大の労働者の街・釜ヶ崎のど真ん中を走る路面電車、阪堺電気軌道阪堺線。
通称「チンチン電車」と呼ばれているものだが、全国的にも消えつつある路面電車が今でも大阪市内を現役で走り続けている。大阪の中でも「超」をつけてもいい下町、ディープサウス大阪の地域の足である。


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恵美須町駅
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関西探訪ライター「逢阪まさよし」率いる取材編集班が、大阪周辺のあらゆるディープスポットの 情報を取材写真と共に惜しみなく垂れ流している、タウンガイドサイトです。
ダメポ物件から史蹟、下町からコリアタウンまで、大阪だけに留まらず近畿一円を駆けずり回っていましたが、 本人が東京に引っ越してしまったので更新が止まっています。 たまに溜まっているネタを書き出す事もありますが気長に見守ってください。
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