天王寺界隈は、コンクリートのサバンナだ。
年がら年中、天王寺公園の入口付近では行き場のないオッサンどもが集まり、将棋で一勝負する者もいれば、ホームレス仲間同志で談笑している者もいる。ひたすら眠りこけるオッサンも居れば、驚いた事に女性のホームレスまでいる。
天王寺界隈は、弱肉強食のサバンナだ。
大阪名物「青空カラオケ」は失われたが、この場所には際限なき自由と孤独が蔓延し続けている。
GoogleMapsを読み込んでいます |
天王寺界隈は、コンクリートのサバンナだ。
年がら年中、天王寺公園の入口付近では行き場のないオッサンどもが集まり、将棋で一勝負する者もいれば、ホームレス仲間同志で談笑している者もいる。ひたすら眠りこけるオッサンも居れば、驚いた事に女性のホームレスまでいる。
天王寺界隈は、弱肉強食のサバンナだ。
大阪名物「青空カラオケ」は失われたが、この場所には際限なき自由と孤独が蔓延し続けている。
天王寺界隈の怪しさは何も駅前にたむろするホームレスのオッサンやアジア系売春婦の存在だけではない。
四天王寺や一心寺をはじめ天王寺には数多くの寺院がある。その中で、在日コリアンの寺もあるというので、前回に続き、天王寺区在住某主婦の案内で、天王寺駅北西にあるラブホテル街へ向かった。いや、別に変な下心はないんだからねっ。
引き続き、天王寺駅界隈のツッコミどころを探索しよう。
天王寺駅前の近鉄前交差点の歩道橋の上に登ると、北側の見晴らしが良い。
天王寺公園とその向こうの通天閣、さらに向こうには難波まで見渡せる。
でも、あんなところに大阪城天守閣はあらへんよなぁ??
...という錯覚に見舞われた人はいないだろうか。
あれは一体なんやねんと言うと、「醍醐」というラブホテルだった。
また例年と同じように年越しは大阪に戻ってきた訳だが、毎回宿泊する場所は天王寺、阿倍野、西成の界隈となっている。
東京のキ●ガイみたいな電車の混雑を日常的に経験すると、大阪の御堂筋線に戻ってくると凄まじくゆとりを感じるのだ。同時に、安心した気にもなる。つまり、それだけ東京が異常すぎるのだ。
御堂筋線で天王寺駅のホームに降り立つ。梅田から天王寺までの区間は大阪でも最も早くに地下鉄が開業した区間だ。
大正時代以降の近代化で大阪が日本で最も賑わいを見せていた時代に当時の最新技術で掘られた地下鉄だ。天王寺駅のホームは、その広い天井といい、その天井の照明の形といい、大阪ならではの昭和レトロの美しさを見せる。
ちなみにこの駅は昭和13年に開業している。
再び、大阪の裏ターミナル「上六・谷九」レポートが続きますよ。
大阪DEEP案内探検隊は、生國魂神社裏手の公園の奥に存在する古いラブホテルの廃墟の姿を見た。呆然としながら、ふと空を見上げた。
公園の向こうにも、またもや奇妙な建造物が見えるのである。
白亜の宮殿というにはあまりに似つかわしくない外観。