「大阪市西区」DEEP案内マップ

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さて、ネット右翼や2ちゃんねらーの間ではもっぱら叩かれ役の自称クオリティペーパーこと朝日新聞だが、その発祥の地が大阪だという事はあまり知られていない。メディアが東京に一極集中しているのであまりイメージがつかないが、朝日と毎日は大阪発祥なのである。

みんな大好き朝日新聞。試験に良く出る朝日新聞。珊瑚を傷つけたのは誰?...さあ。
そんな朝日新聞発祥の地を訪ねていこう。

肥後橋

アカヒガサンサンオハヨーサン。天気のいい秋晴れの朝日を浴びながらやってまいりました。大阪の肥後橋のたもと、中之島のオフィス街に朝日新聞大阪本社の建物がある。
川口交差点、ちょうどバス停のまん前に、異様な風貌の建物がある。

廃墟?

こんな大通りに面した場所に、使われもしない5階建ての住宅が放置されている。上の階からは破れてボロボロになった障子紙が見える。

川口ビルディング

これは大阪市住宅供給公社が管理する「川口ビルディング」という建物である。
江之子島から木津川を跨ぐと、かつての「川口居留地」があった川口地区に続く。

明治初期にはここが神戸と同じような外国人街が形成されていたことなど、想像することもできない。マンションと倉庫群が立ち並ぶだけである。中之島もすぐそこという立地なのにコンビニすらなく、凄まじく寂しい。

ここが文明開化の中心地だった事を示す石碑が、川口地区の一角にひっそり立っている。

安治川橋之碑
地下鉄阿波座駅で降りる。

地下鉄阿波座駅

この周辺は、今でこそすっかりひと気のない街になってしまっているが明治時代までには大阪経済の中心的役割を果たしてきた場所で、外国人居留地だった川口居留地や、大阪市中央卸売市場の前身だった「雑喉場の魚市」、そして廃藩置県により初めて大阪府が誕生した時に府庁がここに建設された。
今でこそ寂れきった街だが、九条エリアは、近代大阪の発展の基礎を担ってきた街でもある。
近くには、明治時代に整備された川口外国人居留地と、大阪府発祥の地で初めて府庁が建設された江之子島もある。
九条は、そんな明治時代の大阪の下町として、こう見えても長い歴史を秘めている。

九条駅
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関西探訪ライター「逢阪まさよし」率いる取材編集班が、大阪周辺のあらゆるディープスポットの 情報を取材写真と共に惜しみなく垂れ流している、タウンガイドサイトです。
ダメポ物件から史蹟、下町からコリアタウンまで、大阪だけに留まらず近畿一円を駆けずり回っていましたが、 本人が東京に引っ越してしまったので更新が止まっています。 たまに溜まっているネタを書き出す事もありますが気長に見守ってください。
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