新年明けましておめでとうございます。
大阪DEEP案内取材班も、取材の無事を祈って人並みに初詣に出かけた訳でございます。
2010年の門出を迎え、訪問したのは京都。
そういえばDEEP案内で京都ネタは殆どやっていないのだ。
初詣のメッカとして多くの参拝客が訪れる伏見稲荷大社が最初の目的地だ。言わずと知れた、全国にある稲荷神社の総本山である。つまり「おいなりさん」のボスである。
天保山ハーバービレッジ、海遊館で有名な大阪市港区。
現在のように観光地化される前は、港湾労働者が多く住む下町だった。
大阪港の中心が南港に移ってからは、労働者の街としての活気は失われ、今では大阪ベイエリアという観光地めいたイメージが強い。
昔を知る港区民は、ここが西成に次ぐ巨大な港湾労働者の寄せ場の街でありガラの悪さで言えばナンバー2と警察が言うくらいの土地であったという事を知っている。
誰も知らぬ者は居ない、あの広域暴力団の山口組だって始点は港湾労働者の荷役派遣事業者(人夫出し)だった。そんな歴史的背景もあって、現在もこの界隈には暴力団事務所が多い。
だが現在では寂れ方が凄まじく、特に八幡屋商店街と、隣接する港中央市場、八幡屋市場を含んだ商業地は廃業した店があちこち虫食いのように穴を開けている。
地上を走る地下鉄中央線の車窓からも見下ろす事が出来る八幡屋商店街の入り口。
入り口の両側がパチンコ屋な時点でこの街の性格をよく表している。
ところが、この左側のパチンコ屋ですら廃業してしまった。
それだけ、活気が失われている。
少しこの商店街をうろうろしてみましょう。
いつからか、日本は借金列島と揶揄される時代になって久しい。国の借金は800兆以上、そしてこの大阪市の7兆1928億円とも言われる借金塗れの行政だってそうだ。街中至る所にサラ金の無人ATMが置かれ、人の目を見ずしてこっそりと借金できてしまう、借金をする恥を恥とも思わぬ、そんな時代になった。
倒産自治体の雄となったあの北海道夕張市も、新しい市長のもとで皮肉を込めて自虐感全開の脱力系キャラクター「夕張夫妻」をPRし始めた。夫妻は負債、父さんは倒産、母さんは赤字に掛けて「夕張まっ赤さん」。自虐っぷりもここまで来るかと正直笑いが漏れるのだが、ところがどっこい大阪にもしっかり夕張夫妻を地で行く「金はないけど愛はある」借金塗れの「大阪夫妻」が存在する。
夫婦芸人のかつみ・さゆりである。「借金芸人」であることをPRしている事で有名な、これまた自虐感全開の夫婦漫才師である。いい歳こいた夫婦が「ボヨヨ~ン」とギャグを飛ばす電波系キャラで関西のお茶の間を席巻する仲の良いお二人。
そんな二人が遂に店を経営しだしたのである。
その名も...
ボヨヨンラーメン ウマインジャー
はあぁぁぁ...