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新年明けましておめでとうございます。
大阪DEEP案内取材班も、取材の無事を祈って人並みに初詣に出かけた訳でございます。

2010年の門出を迎え、訪問したのは京都。
そういえばDEEP案内で京都ネタは殆どやっていないのだ。

初詣のメッカとして多くの参拝客が訪れる伏見稲荷大社が最初の目的地だ。言わずと知れた、全国にある稲荷神社の総本山である。つまり「おいなりさん」のボスである。

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天保山ハーバービレッジ、海遊館で有名な大阪市港区。
現在のように観光地化される前は、港湾労働者が多く住む下町だった。
大阪港の中心が南港に移ってからは、労働者の街としての活気は失われ、今では大阪ベイエリアという観光地めいたイメージが強い。

昔を知る港区民は、ここが西成に次ぐ巨大な港湾労働者の寄せ場の街でありガラの悪さで言えばナンバー2と警察が言うくらいの土地であったという事を知っている。

誰も知らぬ者は居ない、あの広域暴力団の山口組だって始点は港湾労働者の荷役派遣事業者(人夫出し)だった。そんな歴史的背景もあって、現在もこの界隈には暴力団事務所が多い。

だが現在では寂れ方が凄まじく、特に八幡屋商店街と、隣接する港中央市場、八幡屋市場を含んだ商業地は廃業した店があちこち虫食いのように穴を開けている。

yahataya10.jpg

地上を走る地下鉄中央線の車窓からも見下ろす事が出来る八幡屋商店街の入り口。
入り口の両側がパチンコ屋な時点でこの街の性格をよく表している。

ところが、この左側のパチンコ屋ですら廃業してしまった。
それだけ、活気が失われている。
少しこの商店街をうろうろしてみましょう。

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古都の玄関口を役人による土建事業でめちゃめちゃに壊してしまった奈良市の「シルクロードタウン・21計画」の失態。私が20年ぶりくらいに訪れたJR奈良駅前は、人影もまばらな再開発の土地に豪勢なコンクリート建造物が立ち並ぶ奇妙な空間に変わってしまっていた。

なら100年会館

そういえば、JR奈良駅自体も、歴史的建造物である旧駅舎(昭和9年築)を廃止してただのオブジェにしてしまい、豪勢で無機質な新駅舎を現在建設中。2010年の完成予定で、それまでプレハブの仮駅舎で営業している。バカでかいだけで不釣合いなJR京都駅ビルの二の舞にするつもりか。

市営第一号コミュニティ住宅(奈良市三条本町)

JR奈良駅前・恐怖のハトマンションレポートの続編です。初めからお読みの方はこちらからどうぞ
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東大寺など数多くの世界遺産を保有し1300年の歴史を誇る平城京・奈良の玄関口として、毎年多くの観光客が訪れるJR奈良駅前。普段は観光客が降り立つ駅東口とは反対側、人影まばらな駅西口が、奈良市による大規模な再開発計画の舞台となっていることはご存知であろうか。

JR奈良駅西口
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いつからか、日本は借金列島と揶揄される時代になって久しい。国の借金は800兆以上、そしてこの大阪市の7兆1928億円とも言われる借金塗れの行政だってそうだ。街中至る所にサラ金の無人ATMが置かれ、人の目を見ずしてこっそりと借金できてしまう、借金をする恥を恥とも思わぬ、そんな時代になった。

倒産自治体の雄となったあの北海道夕張市も、新しい市長のもとで皮肉を込めて自虐感全開の脱力系キャラクター「夕張夫妻」をPRし始めた。夫妻は負債、父さんは倒産、母さんは赤字に掛けて「夕張まっ赤さん」。自虐っぷりもここまで来るかと正直笑いが漏れるのだが、ところがどっこい大阪にもしっかり夕張夫妻を地で行く「金はないけど愛はある」借金塗れの「大阪夫妻」が存在する。

夫婦芸人のかつみ・さゆりである。「借金芸人」であることをPRしている事で有名な、これまた自虐感全開の夫婦漫才師である。いい歳こいた夫婦が「ボヨヨ~ン」とギャグを飛ばす電波系キャラで関西のお茶の間を席巻する仲の良いお二人。

そんな二人が遂に店を経営しだしたのである。
その名も...

ボヨヨンラーメン ウマインジャー

ボヨヨンラーメン ウマインジャー
はあぁぁぁ...

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梅田から谷町線に乗ってたったのひと駅。中崎町ってところをご存知だろうか。
梅田にかなり近いのに、戦災を免れたために今でも古い長屋が多く残っていて、大都会に隣接するレトロな下町という特徴が若者を中心にウケていて、最近になって、再開発の進む茶屋町方面から東へと賑わいが移っているという街である。

そんな中崎町を訪れました。

天五中崎通商店街
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かつて高度経済成長や一億層中流意識を経て日本人の誰もが夢を見ていたであろう「マイホーム」の夢。
その夢は一度昭和末期のバブル経済によって庶民の手から遠ざかってしまうのだが、その時代に、大阪郊外にも高騰する土地の問題を鑑みて、思いっきり遠方の山奥を削り造成された、小規模なニュータウンがいくつか存在する。

大阪近郊、千里、箕面や川西、または神戸北部、そして生駒や奈良、もしくは泉南、南河内、はては名張といった場所に、山を切り崩したニュータウンは数あれど、電車も高規格道路も通らぬ茨木市北部の山中にこんな名前のニュータウンがあるという事をご存知の方は少ないかも知れない。

その名は「茨木台ニュータウン」。

場所は大阪府茨木市の最北端。JR茨木駅からは直線距離でも優に15キロ以上は離れている。というか、茨木台と名乗っていながら住所は「京都府亀岡市東別院町鎌倉見立」。亀岡なのだ。

航空写真で現地の状況を見れば、いかに滑稽なニュータウンなのかが一目で分かるだろう。


拡大地図を表示

「茨木台」とは一体どのようなニュータウンなのか。はるばる現地まで訪ねてきた。
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中国の「石景山遊楽園」や韓国の偽ブランドや偽スナック菓子など、著作権侵害パラダイス状態の特定アジアの現状を鑑みて、それが国境を越えた先で起こっているだけの話ではないと考えさせるのが、特定アジアの一員・大阪民国の「十三」という街の存在だ。

阪急十三駅

梅田から阪急電車に乗り、淀川の河川敷を跨いだすぐ向こうにある歓楽街、そこが十三。
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大阪市民でも下町中の下町である港区民の私が普段全く乗らない阪急電車。
何気に十三あたりも全然攻略できていなくていつまでもレポートを書けずに申し訳なくも思うのだが...

上新庄駅前

ある友人と上新庄駅前で落ち合うことになった。
その際に、土地勘もないので待ち合わせ場所とは反対側の駅北口に出てきてしまったのだ。
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平野郷レポートの続編です。初めからお読みの方はこちらからどうぞ

ボタンを押すと、地獄堂を取り巻くサラウンドの轟音と共に閻魔様の横のスクリーンから次々と地獄絵図が映し出されます。このへんは撮影してませんでした...ぜひ、お寺に行ってから見てね。

地獄の裁判官

この通り、10名もの地獄の裁判官もいる。
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全興寺

平野本町通商店街の一角に、突然寺が現れる。
これが、とある一部の珍寺マニアには有名な「全興寺」。ぜんこうじではなく"せ"んこうじと読む。
お寺の中で「地獄巡り」が味わえるミステリアスな場所だ。

ウソをつくと舌を抜くぞ

「ウソをつくと舌を抜くぞ」 ぎゃああああ! 何気に「舌」の字のてっぺんがベロになっとりやす。
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生駒山の麓に広がるまるごと宗教タウン、石切。
そこは「でんぼの神様」として国内外に広い支持を得ている「石切劔箭神社」を中心に、参道には数多くの謎めいた宗教施設や占いの店、なんだかスピリチュアルな空間が濃密に広がるミステリータウンである。

そんな宗教タウンの親玉的存在の石切劔箭神社が、信徒を中心に幅広く寄付金を募り、石切神社上之宮に隣接する敷地に新たに作られた施設、それが「石切夢観音」である。

地下鉄難波駅の構内に何故かこの夢観音の広告が出ているので、一体なんだろうな...と疑問に思った人も決して少なくないだろう。この謎の施設に、今回潜入...じゃなくて参拝を試みたのである。

近鉄奈良線の電車の窓からも見えるので、沿線住民であれば存在自体は知っているだろう。生駒山の中腹にある石切駅を降りて、山手沿いに細い路地を抜けて5分。謎の施設は来訪者を暖かく出迎えてくれる。

これが石切夢観音だ!!!!

ででーん!これが石切夢観音だ!
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大阪の都心から東へわずか10キロ少々。大阪府と奈良県を分ける生駒山脈。
こんな至近距離にとてつもなく巨大な自然遺産が残されている。
奈良県民(特に奈良市と生駒市)は全長3.4キロの生駒トンネルを満員電車に乗って毎朝毎晩通り抜けて通勤通学している。考えてみれば、なかなかない風景なのかも知れない。

最初の旧生駒トンネルが開通したのは1914年のことだ。もう90年以上も前の話である。
トンネルと言えば怪談話はつきもので、生駒トンネルの存在は関西では有名な心霊スポットとしても有名だ。

asahi.com:旧生駒トンネルの幽霊(生駒市) - マイタウン奈良

そのような歴史背景も相まってか、生駒トンネルの両方の出口となっている大阪側の石切、奈良側の生駒は、どちらも関西有数の信仰拠点として街中至る所に宗教臭い物件の数々を拝むことができる。

石切は「石切劔箭神社」を中心とした、参道沿いの夥しい数の占いの館と、知る人ぞ知る、韓国シャーマニズム宗教の拠点「朝鮮寺」の数々。「石切さん」と呼ばれ親しまれる石切は、法華宗教政治団体がのさばるずっと前から、関西人の信仰拠点として栄えている。

生駒は「宝山寺」を中心とした、参道沿いの観光旅館の数々。
それらがかつては「宝山寺新地」という遊郭で、現在でもこっそり営業している、知る人ぞ知る風俗街。
まさに生駒山の麓は、まるごと宗教タウン。

都心至近の大自然都市、奈良県生駒市をうろついてみました。
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