日本最大の労働者の街「釜ヶ崎」を抱える大阪市西成区は、一言で一括りにはできない。
有名な釜ヶ崎と呼ばれるエリアは、萩之茶屋2丁目の西成警察署を中心とした半径500メートル四方のことを指すのだ。
だが、それ以外はだいたい何の変哲もない下町ばかりだという現状も、「西成」という名のインパクトがあまりに大きすぎて伝わらない。
実際に大阪市民の中でも西成に対する偏見は強い。
また今回のレポートも西成への偏見を助長させてしまいそうなものであるが(笑)
西成区の西部、大正区との境に流れる木津川沿いの街「津守」。ここも古くからの労働者の街だった。紡績工場や金属、造船業が盛んだった界隈はかつては大いに賑わいを見せていたそうだが、今では見る影もなく、すっかり死んだようになっている。
西成の歩き方レポートの続編です。初めからお読みの方は
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