近鉄京都線アーカイブ kintetsu_kyoto

「近鉄京都線アーカイブ」DEEP案内マップ

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京都最大のコリアタウン「トンク」こと東九条。戦前から朝鮮半島から労働者がこの地に渡ってきた歴史的経緯で、この周辺の街を歩くと至る所に焼肉屋やホルモン屋が目立つ。
おおよそ京都駅の目と鼻の先とは思えない光景が広がるパラレルワールドを引き続き散策する。

東九条地区のあちこちには市営住宅が目立つ。隣接する崇仁地区と同様、独特の歴史的経緯があってのことだが街並みは総じて寂れている。団地の前には「犬のふさすな」と飼い主への警告文。やはりちょっと日本語が不自由のようだ。

日本の古都として歴史の中心にあったこの京都には、表の歴史もあれば裏の歴史もある。毎日多くの観光客が乗り降りする京都駅前。そこから南方向へ少し歩くと「東九条」がある。通称「トンク」。京都最大の在日コリアン集住地として知られている。

その存在を世に知らしめたのは井筒監督の映画「パッチギ!」であり、主人公である李一家が住まうバラック住宅が東九条にあったという設定なのだが、京都観光に訪れる人々も、京都市民ですら近寄らない魔境として、長らく京都駅前という場所にあるにも関わらず見捨てられたかのような街並みが未だに広がっている。

特にゾーンIで目立つのが、部屋の中央に並ぶ巨大な構造物の存在。その構造物の入口付近で、またしても暇そうに立ち尽くしている職員の女性2人が所在無さげな表情でこちらに声を掛けてくる。只今待ち時間ゼロで体験して頂けます、だって。

この構造物のテーマは「社会の基盤を支える人々」。普段は目にする事の出来ない場所で仕事をする人々の姿が見られるというコーナー。自動扉が開き、その中に入ると、エレベーターで「仕事現場」までウィーーーーン、ガタンゴトンなどと言いながら上がって行くのだ。これ、実際にはエレベーターではなく、ただ地面がぶるぶる震える装置のついた部屋というだけの話だが。

トンネル掘削作業

関西学研都市レポートの続編です。始めからお読みになりたい方はこちらからどうぞ
ハコだけ作って人集まらず、関西学研都市のダメポな現状を引き続きお伝えして参ります。
次は「私のしごと館」。学研都市の中枢エリア、精華・西木津地区にあり、敷地は京都府精華町と木津川市に跨っている。

私のしごと館

こちらもやはり、厚生労働省所管の独立行政法人「雇用・能力開発機構」が建設し運営している。
テロ朝のスパモニやら毎日放送のVOICEなどで度々「税金無駄遣いの骨頂」として紹介され、「お役人のしごと館」と揶揄されたりもする、あまりにも有名な噂の職業体験施設である。別名「雇用保険宮殿」。

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大阪だけじゃなくて、関西2府4県にお住まいの方々へ。
関西文化学術研究都市」には、行った事はございますでしょうか?

茨城県つくば市にある「筑波研究学園都市」と同じく、国内有数の学術研究拠点を関西にも作ろうではないか、という趣旨のもとで始められた国家規模プロジェクト。大阪府・京都府・奈良県境に跨る京阪奈丘陵一帯に、大学や企業や国立の学術研究施設をまとめて整備してきた。

だがそれはバブル絶頂期に推し進められた計画だった為に、現在様々な形で無理な計画による綻びが生じており、特に学研都市の中枢エリアである精華・西木津地区に関しては、何も無い山をまるごと切り開いて作られた巨大な人工都市が、ハコだけ作って人が居ないという、まさに大阪で言う所の南港コスモスクエアか舞洲かというような悲惨な様相を呈している。

今回大阪DEEP案内取材班有志一同は、この関西学研都市の現状を知るべく、精華・西木津地区を視察してきた。
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