この記事を人に教える

【ド派手看板】大阪超ローカル「激安スーパー玉出」がどれだけ凄いのか説明する(全3ページ)

この記事を人に教える

【キュレーションメディア等、他サイトへの記事中の文章・画像無断転載厳禁】

<1ページ目を読む


スーパー玉出は何もディスカウントスーパーだけが全てではない。大阪市内のドヤ街及び貧民窟で独自の他業種展開を見せるその華麗な企業の活躍ぶりをお伝えしようと思う。

スー玉直営不動産屋と福祉マンション、玄関はスーパーの店内!

大阪市 スーパー玉出

スーパー玉出の本拠地、大阪市西成区では同社がディスカウントスーパーだけではなく様々なサイドビジネスに進出している例が多数見られる。その代表例が「スーパー玉出新今宮店」が入居するこちらのマンション。

大阪市 スーパー玉出

マンションの建物を見上げればデデーンと掲げられた「入居募集 保証金無し」の垂れ幕が…実はこちらのマンション、生活保護受給者の高齢単身世帯を主とする福祉マンションになっている。しかもマンション名は「ペントハウス」(笑)。

大阪市 スーパー玉出

スーパー玉出のド派手広告看板の隣にあるマンションの広告看板まで「激安 保証金ゼロ!」ですからね…一体どんだけやねん…まあ釜ヶ崎の事なので保証金ゼロ物件は腐る程ございますので、人生で路頭に迷いそうになったらいつでもどうぞ。

大阪市 スーパー玉出

そしてスー玉新今宮店の店内に入るとそこはやはり他と同様「スーパー玉出」にありがちな天井ガラス張りでネオンサインがギラギラのパチンコ屋のような店内風景なのだが…

大阪市 スーパー玉出

なんとスーパーの店内にマンションの住居フロアに直通するエレベーターが一基設置されているのだ。この店舗は24時間年中無休営業なので、スーパーが閉まってしまうと住民が帰れなくなるという事態は起こらない。しかし…

「エレベーター内でオシッコ、フン等しないで下さい 見つけ次第警察に通報します 管理人」と書かれた張り紙が目に付くのですが、やはり西成クオリティは桁外れですよね。犬猫レベルかよ…

大阪市 スーパー玉出

んで、そんなスー玉新今宮店の真向かいにある、ひまわりマークの「ひまわり不動産」。これは言うまでもなくスー玉系列の不動産屋である。くすんだ灰色の街、釜ヶ崎のど真ん中に太陽のように輝いている、ひまわり不動産様でございます。

大阪市 スーパー玉出

そしてこの店先にもある「敷金保証金ゼロ」を強調する大看板。それどころかマンション入居で「3万円進呈」のキャンペーンまで行っている太っ腹ぶりにはびっくり。東京でもピンクの看板のゼロゼロ物件推しの某不動産屋がありますけど、大阪では黄色の違いだけで、どこぞのサイトのデザインにもそっくりですね…

スー玉直営喫茶店「喫茶・軽食ひまわり」(2015年閉店)

大阪市 スーパー玉出

ちなみに現在では営業を辞めてしまったのだが、ひまわり不動産の横の路地に入っていくと「ペントハウス3」という同じくスー玉系列の福祉マンションがそびえており、そこの一階にもスー玉直営の激安喫茶店「ひまわり」という店舗が存在していた。

大阪市 スーパー玉出

福祉マンションと一体化している喫茶・軽食店は当初24時間営業でフル稼働していたのだが、後に営業時間が短縮され、惜しくも2015年中に閉店。店の入口と出口が別になっているのは勿論「食い逃げ対策」だ。

大阪市 スーパー玉出

「喫茶ひまわり」店内風景。壁のPOPがそれっぽいくらいで、別にスーパー玉出のようなド派手な仕様ではない。喫茶店としての利用も出来るが、場所柄もっぱら朝っぱらから定食を食う男性一人客ばかりである。

大阪市 スーパー玉出

壁に大書きされた「アルコール持込厳禁」の張り紙がやはり場所柄らしさを思わせる。モーニングセットのサンドイッチ付きが300円、その他定食物各種が500円以内で食べられるお値段異常っぷり。

大阪市 スーパー玉出

過去の大阪訪問時はこの辺のドヤを定宿にしては朝飯を何度か食らった馴染みの喫茶店だが、何故店を辞めてしまったのだろうか。

>まだまだ続くスーパー玉出最強伝説。3ページ目へ


The following two tabs change content below.
DEEP案内シリーズ管理人。大阪ベイエリアの貧民窟育ち。独自のひん曲がった視点で街歩きを続けております。2008年より上京。関西に留まらず全国、海外に取材対象を薄く広く伸ばして来ました。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。
タグクラウドから記事を探す
DEEP案内編集部のnote

知ってました?DEEP案内編集部のnote

ネット上で大っぴらにするのはちょっと憚られる内容の記事は「DEEP案内編集部のnote」で書く事もたまにございます。全て100円からの有料記事となっておりますので興味のある方のみご利用下さい。

この記事を人に教える

トップへ戻る