大阪屈指の名勝、箕面の滝へ続く道
やれ大阪民国だの日本の朝鮮だの言われているが、大阪にも実に様々なエリアがある。大阪市から北の一帯、東は大阪府高槻市から西は兵庫県宝塚市までに跨る「北摂地区」は、ニュータウンが数多く点在し転勤族が多いエリアであり、あまり大阪らしい「コテコテ」さが感じられない地域だ。
とりわけこの箕面市、大阪府でも有数の黒字運営の自治体。(→詳細)
なぜなら、高級住宅街が立ち並び、高額納税者も多いから。
関西と言えば芦屋マダムばかり目立つが大阪府内での代表的なおハイソエリアは箕面である。そんな箕面の町へ向かう阪急箕面線に石橋駅から乗り換えると、確かに大阪市内でよく見かける「大阪のオバハン」とは明らかに違うセレブなマダーム達がお上品に談笑している場面に出くわす。
石橋駅から7分、わずか3駅のローカル路線の終着駅が箕面駅。
そこを降り立つと、駅のまん前から箕面公園へ続く道が見える。
それにしても箕面は懐かしい。
子供の頃に毎年のように親に連れられて紅葉見物に来たのだから。
ほぼ20年ぶりに箕面公園へと続く道を登っていくと、相変わらず箕面銘菓「もみじの天ぷら」を揚げているおみやげ屋が立ち並ぶ光景を見る事ができる。
「もみじの天ぷら」はその名の通り、もみじの葉を1年間塩漬けしたものを使い、ゴマを混ぜ込んだ衣でさらっと揚げておやつにしているもの。
ほんのり甘くて美味である。とはいえ揚げたてよりは幾分冷めてから食べた方が良いそうで、駅から箕面の滝にたどり着くまでに歩きながら食べるのがお勧めだという。
そう、結構滝にたどり着くまでに距離があるのだ。
駅から片道2.8キロ。健脚な人でも30分は必要だ。
それも山道なので、なかなかいい運動になる。
道の途中で、いやがうえに目に付く古びたホテルがある。あれも私にとっては懐かしい「箕面温泉スパーガーデン」。毎回連れて行ってもらった記憶がある。
あんな山の上に立つホテルなので、施設へ向かう際は専用のケーブルカーに乗っていたのだが、確か昔の記憶にはなかった展望エレベーターがどっしりとそびえ立っていた。登るだけで100円必要らしい。
入場料大人1300円で、夕方からの入場は700円となっております。
でも、ドクターフィッシュ体験付きの入場券が1400円というのは魅力的やな。噂のドクターフィッシュ君は関西でもあんまり見かけません。
しかし一方のケーブルカーはどないなってしまったんや、と視線を横にずらすと、こんな姿になっていた。
まるっきり廃墟と化していた。経営状況良くないのか?
ケーブルカーの線路には草木が生い茂り、朽ちるままに放置されていく。んー、これも時代の流れかいのう。
[map:34/50/6.942,135/28/16.027:H]
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