難波から心斎橋にかける、ミナミと呼ばれるこの一帯は、日本有数の繁華街であり人口過密地帯。
朝から晩まで年がら年中人が集まり活気が絶えることは決してない。
そのミナミのど真ん中を東西に流れるドブ川...いや、道頓堀川は、シンボル的な存在である。

今をさかのぼる事およそ400年、1612年に安井道頓らが私財を投じて掘削した運河が、道頓堀川のはじまりである。
朝から晩まで年がら年中人が集まり活気が絶えることは決してない。
そのミナミのど真ん中を東西に流れるドブ川...いや、道頓堀川は、シンボル的な存在である。
今をさかのぼる事およそ400年、1612年に安井道頓らが私財を投じて掘削した運河が、道頓堀川のはじまりである。
道頓堀川の堺筋に面した場所に、安井道頓、安井道卜の名が刻まれた碑がひっそり置かれている。
いつもテレビで映る「大阪」の代表的な場面が、戎橋から見える道頓堀川の両岸の夥しい電飾広告であったり、かに道楽やくいだおれの電動人形だったりする。

戎橋は別名「ひっかけ橋」。ナンパをする男が集まったりナンパをされる女がうろついたりするので、そういう別名が付いたのだ。
戎橋の上では変なパフォーマンスをする兄ちゃんがいたり、怪しい外人が赤いケースを広げて怪しいバッグやアクセサリーを売っていたり、時折酔っ払いのオッサンが歌を歌いながらふらふら歩いてたり、真夜中にはホームレスが道頓堀川に投げ落とされたり、そんな雑多な風景が見られる場所である。
さらには阪神タイガースが優勝すると、関西一円から阿呆が寄り集って、調子に乗って川へ飛び込む姿が見られる。
2003年の阪神優勝の時に、橋の上から「ダイビング」をやらかした阿呆が5300人も発生し、ついでに死者1名まで出している。その事で大阪市はかねてから戎橋の老朽化に伴い、橋の架け替えと道頓堀川の改修工事を始めたのだった。
なお、2005年にもタイガースのリーグ優勝があったのだが、この時は警備員の動員や周辺の電柱などに有刺鉄線を巻くなどして対策をしたために飛び込んだりするなどの暴徒化した人間の数ははるかに少なかった。
現在は戎橋の架け替え工事で仮設の橋が作られているが、橋の西側は工事用作業スペースとしているのか、川の全面をプレートで覆っており、もはや飛び込めるとかそんなレベルではない状態。大阪のおなじみの風景は一変していた。
老朽化した橋の架け替えはともかく、遊歩道まで整備して工事がでかくなってしまっているので、工事の終了はまだまだ先のことになるだろう。平成19(2007)年春完成予定ということだったが、現在も工事は続けられている。
一方、橋の下の遊歩道部分は先に完成している。
これによって30メートルあった道頓堀川の川幅が12メートルにまで削られたという。
この遊歩道、とんぼりウォークという名称が付けられている。
市側の説明では「川幅を狭めることで飛び込みにくい構造にした」ということらしいが、こんな遊歩道まで完備しちゃったら逆に飛び込んだ後に上がれる場所を作ってあげただけでかえって逆効果にはならんのだろうか。
これは2006年9月の写真。期間限定で開催されていた道頓堀船上ツアー(正式名称忘れた)
改修工事が全部終わると、このような船上ツアーが通年行われるという話である。
↓道頓堀DQNダイバーの一例
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