京都の「赤」を堪能しよう (1) 南禅寺・京大編
京都は真っ赤だな
晩秋の日曜日、私は京都に居た。何のことはない。京都の鮮やかな「赤」を堪能しようと出かけたのである。京都駅からぎゅうぎゅう詰めの市バスに乗り、平安神宮の巨大な朱色の鳥居をくぐり、京都の紅葉名所として名高い南禅寺へ。
そもそも紅葉真っ盛りの時期の日曜日に来るのもどうかと思うのだが、40分間バスに揺られて南禅寺へ。素敵な紅葉を堪能できるも人多過ぎであります。当たり前やけど、観光客ばっかりやなあ。
南禅寺が素敵なのは、境内に明治21年に建造された琵琶湖疏水の「水路閣」が今も立派に建っていることだ。明治初期、日本の首都が京都から東京に移ってから、京都の求心力が急激に低下した時代、失われた町の活気を取り戻そうと、琵琶湖から京都に水路を築くべく、一大事業を計画したのだ。
当時の土木技術を考えると、比叡山脈をぶちぬいたトンネルを掘る事など、とてつもない計画だったに違いない。京都への良質な水源の確保と、水力発電の双方の目的をもって作られた。
西欧の技術を取り入れたばかりの頃、初めて日本人の手だけで作られたモダンなアーチ橋。日本が産業立国し、大国として大きく邁進していく事になる、まさにその分かれ目の時代の遺産だ。
先人の知恵と汗の結晶を今に残す産業遺産と紅葉の赤が映える風景に、一目惚れしてしまう。こういうのは、やっぱり京都でしか見れない風景だな。
さて、お遊びはここまでだ!
京都が赤いのは紅葉ばかりではない。関西の最高学府、日本を代表する大学のひとつである「京都大学」。
年がら年中真っ赤に染まっているそうなので、どんなものかと見学に行ったのだ。
左京区吉田本町、京都大学の正門から見える「時計台」。言わずと知れた京大のシンボルであります。ごくたまに、あの時計台の上に中核派などの極左勢力がよじのぼってデモを行ったりすることで有名だ。
正門に留まらず、本部吉田キャンパスの外周を見て回ると、あちらこちらに手書きの汚らしい看板が見られる。どれもこれも、揃いも揃って左翼臭がする内容だ。
マイノリティの人権「アイヌ・沖縄を考える会」とか。少数民族の人権を啓発する集会は総じて反日なのである。大阪の「リバティおおさか」の展示を彷彿とさせる。
若いうちは既存社会に疑念を抱き反権力にひた走る事も健全な国家観を形成する上で重要である。しかし、その集団に身を投じたとしても、そこで更に自分の頭で考えていかなければ電波お花畑のカルト集団に傾倒してしまうのみでありただの痛いサヨク止まりである。
戦前、戦後と京都大学の長い歴史の中で、学生運動の歴史は一貫している。釜ヶ崎で今日明日の日銭を気にしながら生きるオッサンとは違い、京大に入れる人間というだけでも、反体制に傾倒する合理的な理由がよくわからないのだが。無学な私へ納得の行く答えを誰か教えて欲しい。
しかしこれ、日本国指折りの最高学府ですよ?たまりまへんな。なぜここまで反日の牙城と化してしまっているのか。
憲法9条教も元気ですねえ。まさに京都大学はお花畑サヨクのデパートである。
揃いも揃って手書き看板なのが素晴らしい所だ。この情熱をもう少し国内事情に向けてもらいたいものだが。
しかも、12月7日(金)午後4時からはあの異端的極左活動家・外山恒一が京都大学の学生寮「熊野寮」にやってくるというのだ!基本的に学園祭がらみのイベントは受けないというスタイルの外山氏だが、学生運動の伝統ある京大熊野寮からのオファーは断れないというのが本人の弁。近くの人は急げ。まだ間に合う。
参考記事
3分で分かる京都大学 -カオスの世界-
中核派全学連 京都大学占拠
参考になりそうな書籍
他にはこんな記事にも興味を持ちそうかも。
- 廃墟萌え・西舞鶴 謎の廃ビル
- 軍港舞鶴 (3) 稲荷神社編
- 軍港舞鶴 (2) 赤レンガ編
- 海上自衛隊舞鶴地方隊 自衛隊桟橋見学 (3)
- 海上自衛隊舞鶴地方隊 自衛隊桟橋見学 (2)
- 海上自衛隊舞鶴地方隊 自衛隊桟橋見学 (1)
- 軍港舞鶴 (1) 肉じゃが編
- MKバイキング上賀茂
同じカテゴリー・エリア内の記事
ソーシャルブックマーク
ソーシャルブックマークに追加:
はてな
Yahoo users
Livedoor
del.icio.us
イザ! ![]()



