祖国朝鮮半島の統一を祈願する在日コリアンの祭り、それがワンコリアフェスティバル。
私は生粋のイルボンサラムだが、10月28日に大阪城公園・太陽の広場で開催された異文化交流の祭典にちょっくら顔を出してきました。

ワンコリアフェスティバル2007レポートの続編です。初めからお読みの方はこちらからどうぞ。
私は生粋のイルボンサラムだが、10月28日に大阪城公園・太陽の広場で開催された異文化交流の祭典にちょっくら顔を出してきました。
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会場内でも目立っていたのが「食」のコーナーである。鶴橋商店街がそのまま大阪城公園に移転したかのような韓国料理屋台の数々と韓国直輸入の食材をアピールする農食品広報館が気合入ってます。
農食品広報館のブースでは「キムチ君」と高麗人参の「インサム君」が活躍してました。
もちろんキムチの試食もありますよ。
ゆず茶の試飲をやっていたので並んで頂いたが、ミカンの皮が入った水の味でした...orz
よく見るとそこには怪しげなCDが...なに?「キムチ君の唄」??しかも韓国直輸入。電波ソングか?
CDが欲しかったが、食事の後に来たときには既に無くなっていた。
あー、キムチソングか...思い出したぞ。
これは余談で、しかも関西じゃないネタだが、岐阜県各務原市をご存知だろうか。キムチで町おこしをしていて、「キムチの気持ち」なるとてつもない電波ソングをNHKのど自慢で披露した恐ろしい街である。韓国春川市と姉妹提携を結び、街の公園には「冬ソナストリート」と銘打ったメタセコイヤ並木が整備されている。
ともかく辛味成分は人間の血行と食欲を増進させる効果がある。キムチの試食が始まるやいなや、どっさり集まる人だかり。
もっとも、今や韓国料理の定番になってしまった唐辛子というもの自体も、秀吉の朝鮮出兵時に、目潰しや毒薬、または凍傷予防薬として日本から持ち込まれた唐辛子が朝鮮半島で普及したという説が有力とされているのだから、本当に日韓の歴史や文化というものは密接に絡み合っているのだなあと感心する。
最初日本では観賞用であり食用とされていなかった唐辛子が、なぜ韓国で食用として頻繁に使われるようになったのだろうか。
その歴史も紐解いていきたい気がするが、話が長くなるのでこのくらいにしとこう。
そんな秀吉の朝鮮出兵が残した「唐辛子」という遺産が巡り巡って韓国キムチとなって、今は日本の食卓に大量に「出兵」しているのだから、歴史とは本当に面白い。
滋養強壮剤として名高い高麗人参も忘れてはならない。強壮効果が高いことで、漢方薬など東洋医学でも盛んに使われ、しかも副作用が少ないという高麗人参。韓国料理ではサムゲタンにも入れられたりする。
大阪に住む在日韓国人のほとんどが、半島とは離れた、東シナ海に浮かぶ火山の島・済州島の出身者であると言われる。済州島は多くの「在日」の故郷であり、日韓併合時代以降に日本から在日韓国人の手によって島に植えられた温州みかんが育って「済州島産」となった"逆輸入版"ミカンなど、農作物も試食・販売されていた。(詳細)
ちなみに現在でも韓国でミカンの栽培は済州島でしか行われていないという。
他にも焼肉。ノルブはんありカルビ...えーと、久々にペッパーランチのステーキが食べたくなってきました。ウソです。
ぶっきらぼうに並べられた豚足も異国情緒を漂わせてええ雰囲気してます。やっぱコレ、そのままかぶるのか。
トッポギはでかいままでペラペラのアルミ皿に出すもんだから熱くて持てないし、卵が転がって落ちそうになるし、しかも箸じゃなくてつまようじを出されたので食べるのに難儀しました。嫌がらせかよ(笑)
ともかく、パスポートのいらない韓国旅行ができました。本当にコマッスミダ。
参考記事
ワンコリアフェスティバル公式サイト
文禄・慶長の役 - wikipedia
唐辛子 - wikipedia
参考書籍






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