宇治市・ウトロ51番地 (2)

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戦後60年余 ウトロ問題の顛末

京都府宇治市伊勢田町ウトロ51番地。そこには、歴史に翻弄されながら生きる「在日」の暮らしが今でも存在する。

長年の運動により住民は疲弊してしまっているのか、現在のウトロ地区は活気すら失われ、ゴーストタウンのような風貌を成している。廃棄物の投棄が目立つ殺伐とした集落だが、事の他、町並みは静寂を保っている。

ウトロの町並み


京都府宇治市・ウトロ51番地レポートの続編です。初めからお読みの方はこちらからどうぞ


廃棄物が目立つ

だが、ようやく2007年になり、ウトロ地区の土地トラブルは解決に向けて大きく進みだした。土地所有者の西日本殖産がウトロ地区の東半分の土地を5億で売却することで町内会と合意したというのだ。

京都新聞:ウトロ町内会が土地購入へ 中間法人を設立

この5億という金額も、韓国政府と、韓国の支援団体からの支援金が大部分を占めているという。ちなみにウトロ問題は韓国メディアでも大きく伝えられている。

自衛隊施設の前に掲げられた看板

ウトロ地区は陸上自衛隊大久保駐屯地の北側に隣接する東西に長い集落である。
自衛隊施設のまん前にも、韓国語で書かれた看板が置かれている。読めません orz
時折、迷彩服姿の自衛隊員が土手の上を巡回している姿を見かけることができる。

淀んだ水路

長年、土地は不法占拠状態だったため、かつての所有者だった日産車体は水道管の敷設などのインフラ整備を認めず、住民は長い間上下水道のない暮らしを続けてきた。その当時の地区の生活環境は、想像するだけでも劣悪なものだっただろう。

エルファ(ウトロ住民の集会所?)

ウトロ地区の中心には、南山城同胞生活総合センターなる名称の施設が建っている。この建物が町内会の役割をかねているのだろうか。1階は老人介護施設のようである。やはりこの地区でも高齢化が激しいのだ。

イベント告知

時折宇治市街地でもウトロ地区の現状を知らせるためのイベントを開催しているようだが。

ウトロの路地

一部は立派な一軒家も建てられているのだが、おしなべて土地は荒れ果てている。

古い木造家屋

古い木造家屋も非常に目立つ。火事になっても消防車が入れないような細い路地の奥に、何軒も家屋が並んでいる。特に廃屋と化したまま放置される建物の多さには、顔をしかめたくなる。

朽ちかけた木の電柱

地区を歩き回って、住人の姿を見かけることはあっても、そのほとんどが高齢者である現実。やっぱり、若くて力のある人間は地区をさっさと離れてしまうのだろうか。思えば、近所にコンビニや気の利いた食堂の一つすらない不便な土地である。
伊勢田駅からやって来る道すがら、廃墟と化したホルモン焼の店があったのが印象的だった。

廃材山積み

ともかく「街が死んでいる」という印象を受けた。しかも地区から少し離れると全く雰囲気は変わり普通の住宅街になっているので、その落差を感じずには居られないのである。

廃車と町の鉄工場

今でも地区住民の生業は鉄鋼業や廃品回収などといったものであるようだ。古い町の鉄工場がポツリ、静寂が包む集落にそこだけ機械が動く金属音を鳴らしていた。地区のあちこちには廃材や廃車が山積みにされ、廃品回収の車が路上駐車されている。

「ウトロ51は日本一」

「ウトロ51は日本一」

喧嘩上等

「喧嘩上等」
ところどころで見かけるスプレーの落書きが、ここがウトロ地区であると同時にアウトロー地区としての側面があった事を暗に物語っている。いつ書かれた落書きなのだろう。

荒れた廃屋

ようやく念願が叶い、西日本殖産から半分だけであるが土地を買い上げることになったウトロ住民。国土交通省が支援を検討、宇治市の要請を受ける事を前提に、公営住宅の建設のため予算を準備しているという。

毎日新聞:京都・宇治のウトロ地区:国交省が支援検討 来年度予算化、住宅建設中心に

おしなべて活気がない

未だに下水道すら通っていないと言われるこの地区の劣悪な状態を考えると、人道的な支援は早急に必要ではあると思われる。同じ理由で国有地を長年不法占拠状態にあった在日韓国人集落の一つ、伊丹市の中村地区も、現在近隣に公営住宅が建設されている状況である。

それにしても、許せないのが地区住民を食い物にした地上げ屋の行為である。本来ならば日本国民の税金がこういう汚い手口で土地転がしをされた事による金銭的損害の尻拭いをやるという事は、どう考えても道理にかなわない。

ウトロに愛を

また、土地トラブルの顛末について論点をずらして反日宣伝を行うなどして、ウトロ地区に誤解を招くような事をした左巻きプロ市民やマスコミも同罪である。こういう連中が、「在日」を地域社会の参加から遠ざけ、結果として両者に不幸をもたらしている事は悲しい事である。

どんな場所であれ生まれ育った街を愛したいという人々の心は、守られなければならない。

※追記
10月25日にウトロ住民が中間法人を設立したそうです。で…

特定アジアニュース: ウトロ、土地を京都府か宇治市に売却し、公営住宅を建てさせるニダ!

町内会は、中間法人が購入した土地を京都府または宇治市に売却した上で、住民がまとまって生活することが可能な公営住宅の建設を希望し、府と市にあらためて要請する方針。

売却資金は住宅建設に充当されるのか、また「自称自治会長」みたいなのが出てきて、勝手な事をやられないように気をつけてもらいたいですねえ…

参考記事
朝鮮日報
京都ウトロ地区問題:住民たちは追い出されてしまうのか(上)
京都ウトロ地区問題:住民たちは追い出されてしまうのか(中)
京都ウトロ地区問題:住民たちは追い出されてしまうのか(下)

依存症の独り言: 朝鮮日報も認めた「ウトロ」のウソ

参考書籍



[map:34/52/39.006,135/46/33.779]


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このページは、逢阪まさよしが2007年10月26日 13:02に書いたブログ記事です。

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