さよならフェスティバルゲート | 大阪DEEP案内 | 東京DEEP案内 | 逢阪書庫 | rss_icon.gif

南河内・富田林だんじり (2) DQN仕様

DQN仕様VIPだんじりが暴れ回る富田林の暑い夜

富田林で有名な祭りと言えば、大阪中のDQNを呼び寄せる事で有名なPL花火大会?いや、それだけではない。

知る人ぞ知る南河内・富田林のだんじり祭。
略して「とんまつり」(by みうらじゅん)

10月第三週の金土日、3日間の最終日である日曜の晩、富田林駅前では地元民にも非難轟々、深夜遅くまでのバカ騒ぎが延々繰り広げられるという。富田林市民である友人の案内のもと、10月21日日曜7時半から、富田林駅前にて張り込み取材を敢行した。

ここは地獄の...じゃなくて富田林市若松町一丁目

とりわけDQN度最強なのが、富田林駅東側すぐに位置する「若松町一丁目」(通称「若一」)と「新堂」の2つのだんじりである。早速若松町一丁目に行ってみたら、のっけからDQN仕様の原付バイクが出迎えてくれました。

南河内・富田林だんじり祭レポートの続編です。初めからお読みの方はこちらからどうぞ

富田林駅前

日が暮れてから、ぼちぼちとギャラリーが集まってくるのだが...どこを見回しても亀田兄弟と倖田來未もどきの少年少女がズラーリ。

夜7時半過ぎから、駅前の道路を封鎖して、いよいよ噂のDQN仕様だんじりがやってくる。

若一ひよこ会

えらい可愛らしいだんじりが...と思ったら、これは「若一ひよこ会」という、一回り小さい子供用だんじりだった。黄色い提灯がひよこをイメージしているのだろうか。見た目とは裏腹に、だんじりを引っ張る面々はコワモテ揃いだ。
そして次に現われたるが富田林だんじり最強、若一だんじりである。

あれが若一だんじりだ!



「いかにも」な風貌のデコトラ風電飾提灯、そこから時折強烈な光を放つフラッシュランプ、中央にはひときわ大きな七色に光る「若一」の提灯。だんじりの屋根の上では旗を振る男、だんじりを曳く男衆も他のだんじりとは明らかに違う!というか周囲のギャラリーも明らかに違う!

DQN仕様

DQNだんじり

だんじりの概念を根底から覆すデザインである。

レーザー光線機搭載ハイテクだんじり

写真ではやや見づらいが、前面上部には緑色のレーザー光線機までもが搭載されている。これはだんじりという名の暴走族車だ。

不良少年

ええと、これはどこの「氣志團」でしょうか?(笑)

若一青年團現る!

これが南河内狂祭一家
「若一青年團」や!!!!


紙吹雪



富田林駅前の道に入るなり、突然紙吹雪を舞い上がらせる若一青年團。



さすが富田林最凶のだんじり「若一」。掛け声すら狂っている!
狂祭!狂祭!狂祭!狂祭!

縦しゃくり

特攻ラッパの音とともに激しく縦しゃくりを繰り広げる若一だんじり。
さて、ここで迎え撃つはもう一つのDQNだんじり「新堂」である。

迎え撃つは新堂だんじり


こちらは「若一」のような点滅系の照明はないが、ひときわ明るい真っ赤な提灯の下に集うだんじり娘の一団が印象的だ。
若一が「氣志團」ならば、新堂は「DJ OZMA」といったところである。

ライブハウス状態



富田林駅前をたちまちライブハウス状態にしてしまう新堂だんじり。

若一も負けじと

暴走だんじり

すると若一も負けずに縦しゃくり・横しゃくりを連発!だんじりが壊れそうな程の勢いで前後左右に揺れるだんじりが地面を打つ度にコンクリートの響く音が足元に伝わる。

新堂も紙吹雪

若一に続いて新堂も紅白の紙吹雪を大量に空に撒き散らす。

紙吹雪

一年に一度、一世一代の南河内DQNの晴れ舞台、ここにあり。



若一は「タ●モトピアノ」のダンサーもどきを並べて「笑点」のテーマに合わせてダンシング。

下品



新堂も上半身裸の阿呆が出てきてパフォーマンス。やっぱりこいつらだんじり界のDJ OZMAだ。
まだまだ富田林DQNだんじり祭は続くぜ!

>次のページへ

参考記事
南河内だんじり祭り

参考書籍




[map:34/30/2.489,135/36/13.653]

他にはこんな記事にも興味を持ちそうかも。

新着記事もチェックしてね。

梅田の隣・中崎町 (4) 突撃!魚屋のカレー

梅田のすぐ隣にありながらも独特の時間が流れる摩訶不思議商店街「天五中崎通」。その中でも特に異彩を放つ、あの「魚屋のカレー」に突撃致しました。おばちゃんの人情がたっぷり詰まった手作りカレーのお味は?!...[全文]

これが尼崎クオリティ (3) 虎のおばちゃん

大阪DEEP案内取材班、またもや下町情緒求めて尼崎中央商店街を訪問!駅を降りたら公明党の街宣カーに乗った冬柴鐵三衆院議員が演説中!トラキチ商店街の奥地に生息する全身タイガースカラーの名物、伝説の「トラのおばちゃん」を遂に発見!相変わらず尼は大勝利タウンやで!...[全文]

大阪市営住宅探訪 (2) 八幡屋住宅

古くは漁村、戦前は大阪随一の繁華街、戦後は港湾労働者の街として栄え、今では寂れるに任せる状態のベイエリア下町・大阪市港区。このエリアにも大量の市営住宅が存在するが、そのうちの一つ「八幡屋住宅」を案内する。...[全文]

ソーシャルブックマーク

ソーシャルブックマークに追加:はてなにブックマークはてな  YahooにブックマークYahoo  users LivedoorにブックマークLivedoor  del.icio.usにブックマークdel.icio.us  イザ!にブックマークイザ!   その価格OK?-楽天・アマゾン・ヤフオク・価格.COM、比較検索

大阪DEEP案内/サイト内検索 Powered by Google

カスタム検索

コメントする

Creative Commons License
このブログのライセンスは クリエイティブ・コモンズライセンス.
Powered by Movable Type 4.21-ja

おすすめ書籍

卒業式まで死にません

女子高生南条あやの日記新潮文庫 著者:南条あや出版社:新潮社サイズ:文庫ページ数:332p発行年月:2004年03月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)ここにいるのは、特別な女の子ではありません。もしかしたら自分だったかもしれない「もう一人のあなた」です。渋谷、ゲーセン、援交、カラオケ—。青春を謳歌しているイマドキの女子高生かと思いきや、実は重度のリストカット

雲の生い立ち

母とぼくの物語 著者:小川学出版社:東洋出版(文京区)サイズ:単行本ページ数:238p発行年月:2008年04月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)大成しながら若くして逝ってしまった優しい父は長男のぼくに財産のすべてを遺したが…。七歳で家督相続したぼく。しかしなぜか母は一切を秘密にした。最愛の母に冷たくされ、担任の先生からはひどい仕打ちを受け、心に大きな傷を負

夫婦へんろ紀行

著者:藤田健次郎出版社:東方出版(大阪)サイズ:単行本ページ数:246p発行年月:2008年01月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)四国八十八札所、お接待に励まされて1200キロを歩き通した合計138才の熟年夫婦。【目次】(「BOOK」データベースより)1 薫風に遍路発心する阿波路(初のお接待うけてドギマギ/珍しい潜水橋を渡って ほか)/2 黒潮の岬と岬めざ

ライブハウス文化論

青弓社ライブラリー 著者:宮入恭平出版社:青弓社サイズ:全集・双書ページ数:222p発行年月:2008年05月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)夢追う若者から団塊世代までが集い、音楽でのしあがり、音楽を楽しみ、音楽を介して人と出会うための場であるライブハウス。ロック喫茶・ジャズ喫茶を出自とし、「政治の季節」にカウンター・カルチャーを支える一方で、1980年代

結婚式・パーティーのためのヴァイオリン小品集(ポピュラー編)

カラオケCD・パート譜付 著者:いとうたつこ/森本琢郎出版社:ドレミ楽譜出版社サイズ:単行本ページ数:53p発行年月:2009年05月この著者の新着メールを登録するこの商品の関連ジャンルです。 ・本>

アンチエイジング

著者:新堂冬樹出版社:ポプラ社サイズ:単行本ページ数:242p発行年月:2009年02月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)アンチエイジング…その功罪を問う衝撃作。ふと鏡を見て、妻は思う。「夫が愛してくれなくなったのは、この皺?身体?」街で女を振り返り、夫は思う。「あと十歳若ければ、俺だって…」夫婦は、手段を選ばず「老い」に抗おうとした。幼子のことも省みずに…

大阪DEEP案内とは?

osaka-masayoshi.net

関西探訪ライター「逢阪まさよし」率いる取材編集班が、大阪周辺のあらゆるディープスポットの 情報を取材写真と共に惜しみなく垂れ流している、タウンガイドサイトです。
ダメポ物件から史蹟、下町からコリアタウンまで、大阪だけに留まらず近畿一円を駆けずり回っていましたが、 本人が東京に引っ越してしまったので更新が止まっています。 たまに溜まっているネタを書き出す事もありますが気長に見守ってください。
メールはこちらまで
masa.marnetあっとgmail.com

サイトマップ

このページは、逢阪まさよしが2007年10月22日 16:46に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「南河内・富田林だんじり (1) カラオケ」です。

次のブログ記事は「南河内・富田林だんじり (3) アウトロー」です。

トップページ
過去記事アーカイブ