戦争遺跡「タチソ」 高槻地下倉庫

毎年8月と言えば、時期が時期だけに「戦争と平和」について取り扱った展示や催しがあちらこちらで行われる。もう今年で62回目である。戦時中を生き延びた世代が減っていく一方で後世にどう伝えるか、という課題は年々強まっているのだが、むしろそっちの事よりも、政治的偏向、嘘やでっち上げ、拡大解釈がまかり通るエセ平和教育の蔓延する極左反日国家大阪民国の将来が心配である。

極左で反日と言えば、もうお馴染みの横綱級都市「高槻市」なのだが、この高槻市に、戦時中に朝鮮人労働者を集めて強制労働させて掘らせた(と主張している)軍事倉庫の遺構が、今でも残っているのだという。

昭和19(1944)年9月、高槻市北東部の成合地区の山中に極秘裏のうちに計画された、旧陸軍の地下倉庫群の計画。これが秘密の計画だったということで、敗戦が決まってからわずか2、3日ほどで資料が全て焼却処分されてしまったために、この工事の全容は今でも不明なままだという。

その秘密の計画、「高槻 地下 倉庫」の頭文字を3つ取って、「タチソ」という暗号を用いて呼ばれていた。
タチソ地下壕跡の残る、高槻市成合地区へと足を運んだ。

成合地区

成合地区はJR高槻駅の北4キロにある、盆地の農村。すぐ西側の丘陵地帯は日吉台というベッドタウンで、家の波がすぐそばまで押し寄せている、という場所だ。

春日神社

事前の予備知識もほとんどなく訪れたので、とりあえずヒントになるものはないか、真夏の暑い日ざしを避けるかのように、村の神社へ入る。しかしそこには誰も居ない。

鬼瓦

代わりに私を出迎えたのは、鬼瓦だった。諦めて神社を後にし、周辺を歩く。
のどかな農村としか言いようのない場所で、民家よりも広い周辺の田畑には瑞々しく農作物が育っている。

成合地区はどう見ても田舎の古い農村だが、もしやと思い家の表札を見ていくと、何件かは韓国名の表札を見かけるのだ。それは「タチソ」の工事に携わっていた朝鮮人労働者の子孫なのかと考えられる。

一体何人ほどの労働者がこの地に集まっていたのか。同じく戦況が悪化した昭和19年に、突貫工事で国の中枢施設を移転させるために作られた長野県の松代大本営地下壕は1万人、埼玉県の吉見百穴の地下壕は3000から3500人がトンネル工事に従事したと言われていた。

石碑

少し探した挙句、日吉台方面に抜けるベッドタウンの入口付近、西檜尾川に架かる橋の横に、タチソの存在を示す石碑が建てられていたのを発見する。

ムクゲの花が咲きました

やはりそこには、大韓民国国花「ムクゲ」が植えられていた。

説明

説明書きの図に示されたタチソ地下壕跡のある場所は、私有地である。
さらに、山中に入っていく必要があるため、一般人が気安く来れるような場所ではない。
とりあえずは、図で示された西檜尾川の上流に続く道をそのまま進んでいった。

高槻砕石株式会社

そこには「高槻砕石株式会社」と書かれた看板が。採石場なのだ。
気がつくと道路もボコボコになっていて車ではかなり走りづらい。

採石場

広い採石場に出てきたが、その先に続く道もなく、高槻砕石の私有地であるため勝手に入る訳にもいかなかった。
関係者を呼んで、事情を話して中に入らせてもらおうか考えたが、あいにく日曜日で人が誰も居なかったし

荒らされた廃車が...

目の前にはこんな風に荒らされ捨てられた廃車が野ざらしになっていて、殺伐とした空気をプンプン放っていたから、怖くなってそのまま戻ってきたのだった(笑)ごめんなさいヘタレで。

ちなみに、地下壕の中を見学したい場合は「高槻むくげの会」に連絡すればスムーズに見学できるはずです。私は一人で行きましたが。

帰りに、日吉台方面へ車を走らせました、すると道すがら突然こんなものが目に入りました。

平和集会

「憲法改悪反対 9条を守ろう!」「被爆60年 いま、核兵器の廃絶を」
新日本婦人の会と書かれた団体の「平和集会」が日吉台しんわ会館という公民館の一室で開催されていたのだ。
さすが高槻!

平和集会

これは地元の市民団体による平和集会のようだが...少し調べたが、新日本婦人の会は、どうやら共産党系のようです。
どんなものか、少しお邪魔してみました。

ノーモア・ヒバクシャ

「ノーモア・ヒバクシャ」となぜかアルファベットで書かれた、原爆症認定集団訴訟支援全国連絡会のポスター。

憲法9条をまもるために(笑)

それにしても、集会に集まっていたのが揃いも揃って「団塊の世代」と思しきオバチャンだらけだったのが、やはり...といった印象でした。理想のお花畑に首を突っ込んでいただけで人生の大半を平和な国で暮らせた「団塊の世代」が羨ましい。私らの世代では、そういうわけにはいかなくなったから。核ミサイルを日本国土に向けている、大陸や半島の奴らにも、憲法9条の素晴らしさとやらを教えてあげてください。

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