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軍港舞鶴 (2) 赤レンガ編

軍港の町を歩く

軍港の町、舞鶴は市街地が東西に分かれている。
そのうち市役所や自衛隊施設などが並ぶ中心街が東舞鶴エリアになる。

東舞鶴駅

もしも舞鶴に電車で来た場合にやってくるのが、このJR東舞鶴駅。京都からは山陰線経由、特急利用でおよそ1時間40分、大阪からは福知山線経由、特急で2時間半の距離にある。鈍行列車でくると多分ドエライ目に遭うので18キッパーは覚悟するべし(笑)

やはりというか、駅前に広がる商店街はシャッター通りのような状態が進んでいる。ところどころ買い物をしたり食事をするところはあるが、いわゆるチェーン店の類はほとんど無い。

そんな東舞鶴市街では、たまに制服姿の水兵さんの集団を見かけることがあるのだ。非番の海上自衛隊員も、休日には街をぶらついたりするくらいしか暇を潰す方法がないのだろうか。公園で読書にふける水兵さんの姿もある。

八島商店街

そんな東舞鶴にもアーケード付きの商店街がある。八島商店街という、ひと世代前の雰囲気を残す、ひっそりとした商店街だ。

八島商店街

おもいっきり下町の商店街という感じがしますね。でもなんとなく寂しい感じなのは否めない。肉じゃがや岩がき丼が食べられる店も探してみたが、私の探し方が下手だったのかして、全く見つけることが出来なかった。

そこらの水兵さんに聞けばいい店の場所を知っているだろうか。
しかし彼らも異性との出会いが少ないみたいで結構大変そうである。
もしも可愛い女の子を見つけて声をかけるにしても

マネキン

単なるマネキンだったりするのが舞鶴クオリティだ。

軍港の町らしく

しかしそれでも歴史ある軍港の街。繁華街の通の名を記すプレートには護衛艦のシルエットと各国語で「ようこそ舞鶴へ」と書かれていた。ロシア語が一番上なのが、なんとなく日本海側の都市らしさを見せている。

やっぱりどこにでもいるのね

うーん、日本海の守りの要、軍港舞鶴の町にも赤い人たちはやっぱりどこにでもいるのね。同じ赤でも、このアカはどーでもいい。せっかくなら「赤レンガ倉庫群」を見に行こう。
舞鶴市役所に隣接した敷地に、3つのエリアに分かれて合計12棟の赤レンガ倉庫が建っている。

赤レンガ倉庫群

現在そのうちの3棟を舞鶴市が改築して「赤れんが博物館」「舞鶴市政記念館」「まいづる智恵蔵」に作り変えているが、それ以外は建設当時のままで赤レンガ倉庫が残っている。やはりこれも、旧海軍が建設した倉庫なのだ。

年季の入った赤レンガ

「赤レンガ」と名の付く観光地は、まず横浜や函館が思い浮かぶのだが、これだけの数の赤レンガ倉庫がさほど手付かずの状態で置かれているのは舞鶴くらいだという。

そっちのアカじゃないから

だから、同じ赤でもそっちのアカじゃないからw

舞鶴ロケ地マップ

そんな赤レンガ倉庫群の一角に張られていた「舞鶴ロケ地マップ」。様々な映画の舞台となったことが書かれている。最近ではやはり「男たちの大和」で使われていたようだ。「大和」といえば舞鶴よりも「大和ミュージアム」のある呉が有名だが、実は舞鶴でもロケに来ていたのだ。

赤レンガ博物館

舞鶴市の「赤れんが博物館」。日本国内はともかく世界中の煉瓦建築の紹介やレンガの現物、赤レンガを焼成するための窯「ホフマン窯」の現物が再現されていたりする。

佐世保の赤レンガ

博物館の表にも、同じく軍港の町である長崎県佐世保の海上自衛隊基地にあった赤レンガの一部が展示されている。

舞鶴引揚公園

そして、舞鶴といえばもう一つ忘れてはならないのが「舞鶴引揚記念館」。

終戦後に大陸に移住した日本人家族や、シベリアに強制連行された日本人労働者が祖国に引揚するにあたって、舞鶴港が最も多くの引揚者を受け入れた事で、連日マスコミに伝えられ舞鶴の名が日本中で有名になった。
シベリア抑留者の母をモチーフに映画化までした 「岸壁の母」の話もまた有名である。
引揚者やその家族、抑留生活中の品物など、涙腺の緩みそうな展示物が数多くある。ぜひ立ち寄ってみるべし。

参考になりそうな書籍



参考ページ
舞鶴観光協会 ~舞鶴の観光情報満載サイト まいづる観光ネット~
舞鶴引揚記念館

35/28/18.919,135/23/9.201


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