舞洲緑地、公園には57億円。中には宿泊施設が
舞洲の西側は広大な面積を誇る「舞洲緑地」がある。ここも総工費57億円もの巨額を費やした公園。
面積126.5haの舞洲スポーツアイランド、面積だけで言うと市内では大阪城公園(106.7ha)、鶴見緑地公園(106.3ha)、長居公園(65.7ha)…いずれも上回る規模の広さであり、恐らく舞洲緑地が大阪市内の公園としては最も広い公園ではないかということが伺える。
この中には「舞洲ロッジ」をはじめとして、ログハウスやキャンピング場までが設置されており、一般客も利用できるようになっている。
宿泊施設の概要は公式ページをご覧下さい。
都心から遠い上に電車も走ってない場所なので、市内の公園みたいに人だらけという事もなく居心地のいい空間だ。逆に言えばそれだけ舞洲緑地の存在を知らない市民が多いのだろうが…大阪の蒸し暑さも、ここまで来れば浜風があるので、随分過ごしやすい。
だが、57億という巨費を投じて作られた公園、市民が使わなければ意味を成さないのは当たり前の話。この舞洲緑地も、マスコミに叩かれた事がある。
2006年4月にテレビ朝日が放送した「小倉智昭の特命調査隊」の取材で、「ますだおかだ」とみかん山プロのオバハンタレントが舞洲緑地にやってきていたが、誰も使わない公園、危険な遊具など、あれこれ批判されておりました。
さらに公園の端にはひたすら続く海岸遊歩道。長い区間が整備されているしとても立派ですが、やはり作るだけ作っておいて誰も居ません。他にも同じような遊歩道が天保山付近、南港コスモスクエア北岸壁など、あちらこちらに整備されている。
大阪湾岸に来ると、たいてい釣りが出来そうな場所だと、釣り禁止の看板があるにもないにも関わらず、すぐに撒き餌を散らしてゴミや釣り針を放ったらかすマナーの悪いオッサンどもがよく居るのだが、この海岸には誰も釣り人は居なかった。
しかし夜ともなると時期によっては、太刀魚釣りにやってくるオッサンが集まってくることもあるし、場所が場所だけに、不良少年のたまり場となることもある。釣り針やゴミ、腐った魚やエサ、それから花火のクズなどが大量に捨てられる。
公園に帰るとゴミ箱の周りに見事にゴミが散乱していた。置いていったゴミをカラスが漁っていたようだ。
毎回思う事だが、親切にゴミ箱なんぞ置かなくとも、ゴミは家に持って帰る習慣を付けさせればいいのに、大阪市の役人は公共の場所にゴミ箱を置くのが随分好きのようだ。大都市ではテロ対策・ゴミ対策・マナー向上の為に街頭からどんどんゴミ箱を撤去する方向にあるが、にも関わらずいまだにどこにでもゴミ箱を設置しているのは大阪市くらいのものである。
よその地域で生活した事のある者ならば、大阪市のこうしたゴミに対するルーズさが目に付くことはよくあるはずだ。他の地方から大阪に引っ越してきた人は皆一様にゴミ出しのルールの違いに驚くくらいだという。
[map:34/39/35.72,135/23/45.17]
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